飛騨川の静かな可動堰。
七宗ダムの特徴
飛騨川を支える大正14年運用開始の可動堰です。
ダムと橋が一体になった独特な造形が楽しめます。
中部電力の発電用取水堰として静かな環境があります。
飛騨川にあるダムの一つ。下呂市金山にあり大正12年(1923年)に建てられ、現在のダムは平成初期に建て替えられたものです。上流側のダム湖は周囲の山々と湖水が織り成す景色が綺麗です。さらにダム直下には火道の角礫岩が広がっておりとても見ごたえがあります。
大正14年11月運用開始のこれまた飛騨川を長い間支えている可動堰。
管理事務所とかもなさそうな小さいダム。ちょっと寄るには良いね。放流を見てみたい。
ダムの上と橋が一体になっている感じ(?)ちょっと変わったダム(^^)すぐ横に高山線走ってる。
中部電力様のダム巡りの旅。その2、七宗堰堤。堤高約11m堤頂長約126mこちらに来て目に付くのはやはり右岸側のラバーゲートです。長さは、20m位あります。空気で膨らまして水を塞き止める起伏型のゲート。耐久性は、約30年位だそうです。やはりゴム製だと老朽化の進行が早いのでしょう。そして次にシェル構造ローラーゲートが2門。シェルとは、函形。函形(箱形)にする事により強度が増すと書いてありました。存在感ありますね!放流に関しては、河川維持放流でしょうか?左岸に四角いマスから滝のように流れてました。カスケード式。副放流設備。違いますよね。奈良県の大滝ダムを思い出しました。
静かな所です。ダムの上を車で走ることが出来ます。
道の駅かれんに行く途中によりました。ダムの放流に偶然にも間に合いました。
木曾川水系飛騨川にある中電の発電用取水堰。巨大なローラーゲート2門、右岸はラバー、余水吐から河川維持放流が行われている。
右岸側がゴム堰のハイブリット堰堤。
名前 |
七宗ダム |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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好きすぎて某番組のパロディを作るほどです。来るたびに足を止めて見入ってしまいますね。