大正のSLと笛の伝説。
穴馬民俗館・笛資料館の特徴
源義平の伝説に基づく笛資料館で、歴史を体感できる場所です。
青葉の笛にちなんだ資料館では、貴重な楽器が展示されています。
様々な笛造りが体験できるプログラムが用意されているため、要予約です。
鉄道ファンにはたまりません、86という SL が展示されています、大正8年製造の日本で初の量産された SL です。
ここでは、源平合戦で有名な平敦盛が持っていたとされる青葉の笛を見ることができます。この笛は弘法大師が唐で作ったもので、不思議なことに笛を作った後に増えから青葉が生えたとされています。嵯峨天皇に献上された後、平家に受け継がれました。日本には青葉の笛が8本あると言われています。その中でもここで展示されているものは特別です。なぜなら、これは源氏の子孫から寄贈されたものだからです。源平合戦で敵対し勝利した源氏から受け継がれた笛は、歴史的な価値やロマンを感じさせます。この地域は平家の落武者伝説で知られています。平家岳には平家の残党が逃げ込んだと言われています。そこでは柄の長い柄杓で空を掻けば何でも手に入ったという伝説があります。しかし、その豊かな暮らしは源氏に知られてしまい、討伐されたという話もあります。そのときに青葉の笛が源氏に奪われたのかもしれません。穴馬民族館では、青葉の笛のほかにも、笛の歴史や種類、製作方法などを紹介する資料を見ることができます。また、笛の演奏会や体験教室なども開催されています。平家の歴史や文化だけでなく、笛の魅力にも触れることができる施設です。ぜひ訪れてみてください。
平治の乱に敗れた源義平が落ちのびてきて身を隠し、去るときに1管の笛を遺したという伝説に因んで建てられた笛資料館。最近は訪れる人も少なくなりましたが、笛に関する多くの展示があり、篠笛を自作することもできます。
普段触れたことのない楽器があって楽しめました。
テレビ取材していました。3000円で自分の笛が作れる様です。
源義平(悪源太義平)公とおみつの「青葉の笛」伝説に基づいた資料館となっていて、展示のほかに笛造りも体験できるようです(要予約)。GWに訪れたのですが、誰も観光客がいなくてひっそりとしてました。
| 名前 |
穴馬民俗館・笛資料館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0779-78-2041 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
86式機関車28651 場所が作れなかった為こちらに失礼します。屋根付き車庫で保管、駅の裏の広場にあります。大雪の日に訪問。どうしても見たかったため、胸まで雪に埋もれながらかき分け到達。良い経験になりました。