大山巌の別邸、歴史が息づく場所。
大山記念館(旧大山巖別邸)の特徴
明治期に設立された大山農場が由来の記念館です。
大山元帥のゆかりの地で歴史を感じられます。
那須農業高校が歴史的な建物を保存しています。
建物の中を見学するには無料ですが予約が必要です。ただ学校が管理している為、行事等の都合で断られる事もあります。
大山巌は日露戦争で総司令官をつとめた方でここは要人のゲストハウスとして建てられたそうです中は洋館と和風のくっついた広々とした豪邸風です栃木県指定の有形文化財にもなっています。
初めて、行きましたが、少し分かりにくいところでした。和洋折衷の建物で、良く管理して、守られていると、感心しました。
あの大山元帥がお住まいになっていたのですね。
元帥にもなった大山巌が明治期に開設した大山農場に建てた別邸を記念館として、那須農業高校(現那須拓陽高校)が保存している。明治14年(1881年)にいとこの西郷従道と共に加治屋開墾場を開いたが、明治34年(1901年)に両人で分割して、大山農場が発足した。洋館と和館からなり、廊下でつながっている。和館は、大山農場発足後間もなく、木造平屋建てで建てられたが、洋館の建設時期は不明。明治38年(1905)頃ではないかと推定されている。農場で焼いたレンガを利用したという。
| 名前 |
大山記念館(旧大山巖別邸) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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大山巌元帥の別邸。元帥の後妻になる、捨松夫人は津田梅子と親友で、この別邸によく遊びに来ていたと聞いています。