歴史感じる前田氏の城跡。
今石動城跡の特徴
標高186mの城跡公園の探索が魅力です。
本丸跡は城山の頂上に位置しており、歴史を感じます。
前田氏によって築かれた巨大城郭の遺構を楽しめます。
標高186m、城跡公園を登ると縄張図付きの説明板があった。隣に堀切がみえる♪階段を登ると主郭に出た。眺め良いトコ♪\(^o^)/曲輪跡に下りると切岸がスゴイ♪6月はかなり草多くて散策しにくい.(;^_^A250以上の削平地があるらしい..ケド..見れない(ToT)草刈機が欲しくなる山城だった。
駐車場からは結構、歩かないと本丸跡まではたどり着けません。道は狭いですが、車でもなんとか説明板の所まではいけます。
戦国期 豊臣秀吉の富山の役の際に使用された。城山に展開し、富山平野を見下ろせる大規模な城郭ですが、空堀や堀切といった山城特有の防御施設はほとんど存在していない様です。
越中攻略の拠点として前田利家が築城する。守将として前田秀継が入城。富山城の佐々成正を攻めた越中征伐では秀吉が在城したとされる。秀継が木舟城へと移ると城代として子の利秀が入城。天正大地震により木船城の秀継が死亡。利秀は遺領の木舟城へ移るが復旧は困難であると判断し、今石動に本拠を移し繁栄した。利秀が病死すると廃城。加賀藩が統治し今石動町奉行が置かれた。
2018年10月6日時点、倒木のため本丸まで上がれず残念。道も細く車ではかなりハード。
城山の頂上に本丸はあります。現存する建物はありません。眺望は良く、石動の街や小矢部川、医王山が見えます🎵
歴史を感じる。
城山と呼ばれる山に前田氏によって築かれた巨大城郭。ただ、虎口、堀切、土塁などの遮断防衛設備に乏しい。さながら陣城の様相。この点、軍事的緊張が高い縄張りとは言えず、富山の役での豊臣秀吉軍の駐屯地として使われたのではないかと推測する研究家もある。本丸直下まで車で登ることができるので、アクセスは非常にしやすい。ただ駐車スペースは1、2台。大人数の場合は麓の公園に停めた方がいい。主郭周辺は整備もなされ訪問しやすいが、それ意外は完全に藪の中である。
名前 |
今石動城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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素晴らしい城跡です。アジサイが見頃です。本丸跡まで車で上がれるから嬉しい😄。桜の木がいっぱいで春にまた来たい。ぽつんと一軒家みたいで、登リ坂少々ドキドキワクワク楽しい登リ坂でした。