城里町の古民家、350年の歴史を感じる。
国登録有形文化財「島家住宅」の特徴
古民家の魅力を満喫できる、約350年の茅葺き屋根の建物です。
地元の方に大切にされる素敵な文化財に出会える場所です。
親切な地域協力隊が歴史を楽しく解説してくれる貴重な体験ができます。
古き良き物を見れて嬉しかった〜歴史を肌で感じれる場所。
とても素敵な建物で、地元の方に大切にされているのがわかる。たまたま、中を見る機会があったのだが、欅の大黒柱が圧巻!また、近くに来たら見に行きたい!!
前から気になってたのですが、たまたま通りかかった時に車が数台止まっており、たち寄ったところ、燻蒸をしてる日で、見学をさせていただき、地域協力隊が親切に説明していただき、古民家への憧れが強くなりました。
島家住宅主屋(平成14年8月21日登録) 所在:城里町上古内480番の1 所有者:個人島家住宅主屋は、「かまや」と呼ばれる主屋とは別棟に設けられた炊事専用の小屋を持つ「分棟型民家」の系統に属する建物と考えられている。これは主屋内部に独立した扨又(さす)(棟木を支えるための合掌型の斜材)組(ぐみ)を持つ架構形式を採っていることからも推測される。また、主屋の内部は、生活の中心である「おもや」と「かまや」から成る大型の曲り家形式で、「かまや」の東南部には内馬屋が設けられている。建立年代については、数年前に土間の柱や梁を撤去して新材と取り替えた際に梁組から「元禄」の年号が入った墨書が確認されたと言われている。その後「おもや」は、柱の仕上げ方などから推測して、幕末期に改造されたと推測される。この他にも、土間の内馬屋の上は中二階であり、曲りの南面屋根が「前かぶと」式の切り落としで建具前に格子を建てるなどの特色をもつ。江戸中期に建てられたもの。(江戸末期に改造)
築約350年の茅葺き古民家!
| 名前 |
国登録有形文化財「島家住宅」 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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初めて 古内茶 城里町に行ってきました。文化財の島宅も素晴らしですよ。