武田信玄の鍋かけ石、厄除けの聖地。
天龍護國寺の特徴
高崎市の指定文化財として有名な厄除けの寺院です。
武田信玄の鍋かけ石があり、歴史的な魅力があります。
本家の川崎大師と関係が深い由緒ある場所です。
元は大聖護国寺(高崎)と関係ありますか❔
ここは、高崎でも有名な厄除けをやってくれるお寺で、高崎市の指定文化財だそうです。厄払いもごま祈祷で、丁寧に祈願してくれ増すのでお勧めです。1/3が良いですが、いつでもやってくれるようです。僕は毎年、祈願してもらっています。願いも叶っています。
地元のお寺で1月3日限定でお参りで賑わいます。
知る人は知る、比叡山の鬼門封じのために建立された、神奈川県の川崎大師の本家ですが、宣伝不足のため大衆にはあまり知られていません。(だから、『穴場』です。)一月三日の『お大師様』で頂く「お護摩」は、一体 3,000 円と激安です。
ばあちゃんの墓があります。
母の菩提寺だから。
こちらに「武田信玄の鍋かけ石」があると聞いて、訪ねました。しかし、説明板も見当たらず…仕方なく御住職に尋ねることにしました。「あ〜アレね。それなら」と場所を教えていただき行ってみると…クモの巣が懸かった石がありました。なるほど、それらしい形はしているけれど…箕輪城攻めの時、この辺りに本営を置いた信玄が、この石に鍋を掛け、干し飯を湯で戻し、味噌を入れて食べたとか(^_^;)俄には信じられませんが、それはそれとして、言い伝えは残してほしいと思います(^_^ゞまた、本堂正面に懸かっている「天竜護国寺」の額は、有名な小野東風の書だそうです。小野東風といえば、カエルの話が知られていますが、小林一茶の「痩せ蛙負けるな一茶ここにあり」と、よく混同されているようです。東風は、天下の名筆と言われながら、中国の真似ではない自分の字を書こうと苦悩していました。一度は絶望しましたが、たまたま柳の枝に何度も挑んで飛びつく蛙の姿を見て、思い直し、再び修行に励む決意をしたといいます。一茶の句は、たまたま見かけた蛙同士の争いを見て、痩せて弱そうな蛙の方を応援したという話です。実は私も、まったく混同していました(^_^ゞ
住職さんがとてもいい人で、様があるのに御朱印を書いてくださいました❗感謝です❗
天台宗 新比叡山本実成院 厄除元三大師。
名前 |
天龍護國寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
027-361-3544 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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由緒あるお寺、住職さん親切です。