福沢桃介の功績と歴史。
福沢桃介記念館の特徴
福沢桃介が生涯を懸けた水力発電の歴史が感じられる建物です。
モダンなデザインの別荘で、訪れる人々を魅了する趣があります。
桃介橋からの眺望や歴史的な背景が興味深く、多彩な体験ができます。
木曽川の安定した水流を水力発電に活用しようとした際、ダム事業を監督する際に建てた桃介さんの別荘です。水力発電開発の際、かなり苦労したとのこと。人脈さることながらすごい方だ。係員の説明が丁寧かつわかりやすく感動しました。是非、訪れてください。¥500以上の価値ありです。山の歴史館も併設され、木曽五木管理の変遷を知ることができます。東海道の日坂宿でも似たような話がありました。
ガイドさんの説明が、とても素晴らしく、桃介の偉業や、南木曽の歴史、林業を詳しく知ることができました。写真は、御料局の勝手に木曽の木を切ってしまった人などを抑留する「留置所」と建設中の桃介橋です!
モダンな建物が二棟並んでおり、白い建物側が受付になります。福沢桃介さん(桃ちゃん😅)を知ったのはつい最近味噌川ダムに行った時で、それまでは全く知りませんでした😢。経歴で療養中に株式投資で巨額の利益を得るのは凄いというかちょっと笑ってしまいました😅。川上貞奴というパートナーと出会い、事業をまっとうするのは運命だったのかなぁ…。と思いながら記念館となった桃介さんの別荘の雰囲気を感じながら展示物を見学しました。外には保存状態の良い森林鉄道の列車😅があります。
2度目の訪問です。今回は、ミツバツツジと花桃が見頃でした。桃介さんは私の大先輩なので、とりわけ親近感を懐いていますが、電力の重要性にいち早く着目し、木曽川水系に次々とダム、発電所を建設した偉業は、「電力王」と呼ばれるに相応しいですね。「桃介橋」、記念館ともに、素晴らしい遺産です。係員さん(女性)の説明も懇切丁寧で、この施設が醸し出す品の良さがありました。
その昔 電力王と呼ばれた 福沢諭吉が義父の人が居たことを 初めて知った桃介橋も 吊り橋として素晴らしいし 自分の名前をつけたのも 事業の先駆性の象徴としようとする 意気込みが 感じられて 素晴らしい。
なんともドラマチックな二人の生涯を知ることができました。朝ドラにいかがでしょう?受付のおばさんもいい人で和ませていただきました☺️
南木曽に来たら、桃介橋渡り、桃介記念館も寄ると良いでしょう。
冬季休み有ります。注意して下さい。
昔の資産家の、家に対する好みが感じられた、。
名前 |
福沢桃介記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0264-57-4166 |
住所 |
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HP |
https://nagiso.jp/topics/the-fukuzawa-momosuke-memorial-museum-and-the-mountain-history-museum/ |
評価 |
4.3 |
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たいへん趣のある福沢桃介の別荘で現代に生きる私も羨ましくなるような素敵な造りだった。受付の女性の朗らかな接客も好感を持てました。説明もして下さって。おまけに可愛らしいようじ入りの折り紙も頂きました(^-^)良い旅になりました。