神宿る吉田八幡神社、三浦杉の魅力。
吉田八幡神社の特徴
神奈川の三浦氏に由縁ある立派な三浦杉が魅力です。
本殿へ続く階段から神聖な雰囲気を感じられます。
神宿る場所として特別な体験ができる神社です。
本殿へ続く階段から先は立入禁止でした。
凄いです⤴️⤴️神宿るとはまさにこのこと。
神奈川の三浦氏に由縁ある杉の大木2本の先に鎮座されています。里山の景色に心安らぎます。
三浦杉が二本あり立派です。
吉田八幡神社と三浦杉、どちらも素晴らしいです。樹齢850年の杉神社より大きく見います。立ち入らない様にしている、氏子さんたちの守ろうとする気持ち伝わります。
名前 |
吉田八幡神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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御祭神は誉田別尊(応神天皇)・日本武尊。創建は大同2(807)年で,そもそもは八幡社だったが,例によって例の如く光圀の八幡潰しで元禄9(1696)年に吉田神社に改称させれた。それから241年後,氏子達の当局への嘆願によって昭和12(1937)年,吉田八幡神社に改められたそうです。これは,黄門ちゃまの勝手気ままな横暴を,さすがは天下の副将軍さまよと喜んでいた領民ばかりではなかったということでしょうか。完全に旧に戻さずに「吉田」の名を残したのは,黄門ちゃまにはなかった氏子の方々のバランス感覚なのでしょうね。こちらに参拝に来たのは・・・若い頃に二度。あれから三十年ぶりくらいでしょうか。威風堂々たる三浦杉を見上げ,手に触れた記憶を今も鮮明に覚えている...胸を高鳴らせて階段を登っていくと,途中に進入禁止の柵が!北斗の拳の主題歌冒頭の「Youはshock」のフレーズがリフレインします。どうやら,平成12年8月から枝の落下による事故防止のために進入禁止とされ,傍らに遥拝所が設けられたそうで,致し方ありません。二本の三浦杉と社殿を遠く眺めつつ,ここにて拝礼す。三浦杉は樹齢850年以上。樹高58m・枝下29m・周囲10m。久寿2(1155)年,相模国・三浦大介義明が,下野国・那須野ヶ原に金毛九尾の悪狐退治に行く途中,当社に参拝し「我冥護により能く悪狐を猟ば此の杉天にそびゆべし」と祈願して植樹した杉と伝えられます。元は鎌倉杉と呼ばれていましたが,その話を聞いた光圀が「ならば三浦杉と呼ぶべし」とか勝手に改名したとか。社名を変えるよりはましですけれども。なお,三浦大介義明のその後については,常陸大宮市小田野の「三浦神社」のクチコミに続きます。