高山城跡で感じる江戸の息吹。
高山城跡の特徴
江戸時代初期に金森長近が築いた戦国時代の城跡で歴史を感じられます。
高山陣屋から徒歩5分の登城口から、本丸跡地まで楽な道のりで散歩に最適です。
大手門の大きな石を使った石垣や紅葉の美しさが訪問者に好評です。
雨の日に訪問。通路の水はけがよく雨でも滑ることはない。本丸跡地まで坂を20分くらい上がることになるが、木が生い茂り展望は無い。
江戸時代初期に金森長近によって築かれた城跡。石高や城の規模に似合わない巨大な大手門の石垣は後世の創作で文化的な価値はゼロ。その他遺構は少ないですが、本丸付近は、地形を巧く利用し、防御に適した実戦的な造りで見応えあります。麓の神社の社前に水堀跡が残ってます。木々が鬱蒼としているので、本丸や二の丸、三の丸も眺めが良くありません。三の丸の金森長近の銅像は見事です。
高山の市街地からも近く本丸跡地への道のりも、ピクニック気分で辿り着ける楽な道のりです。ただその道中に「熊注意」の警告文が置かれてあったので、夕暮れや日没後の登頂はしない方が無難かと思われます。
かつて飛騨一国を治めた金森氏の居城跡。一応山道が整備されてはいるものの、途中結構複雑に分岐していて、ルートによっては普通にキツい山登りである。さらに、くどいほどクマへの警戒が呼び掛けられている。一斗缶や鐘も置いてあるからには出るんだろう。油断は禁物、明るいうちに用心して登ろう。途中、再現された大手門の石垣(本来の位置ではないそうな)はかなり雰囲気がある。頂上まで登れば本丸屋形の復元石垣もある。周りは木がうっそうと繁って見晴らしはほとんど望めない。
高山陣屋からだと徒歩で5分程で登城口に到着。西側からはコンクリで整備された階段があるので比較的楽に登城できます。照蓮寺を左手に見ながら登ります。熊がいるみたいですが、山城は結構いるので音楽かけながら用心して歩くと良いと思います。登山する程の距離も高さもないのでハイキングとか散歩と言える部類です。石垣しか残っていませんが、廃城になっているので当然といえば当然ですが、その侘びを感じられるのが良いです。もう少し看板とかあるとわかりやすいと思いました。
観光案内所の方にあまりお勧めされなかったのですが行ってみました。結構歩きます。普通に山登りと思っていただいて良いと思います。時間が余っていた夕方に行きましたが雨も降っていたせいで非常に怖かったのを覚えています笑行かれる方は明るい時間をお勧めします。あとなんなら熊鈴があっても良いかもしれません。
金森長近が戦国時代末期に作ったお城です。高山藩のお城となりましたが、高山藩は江戸時代半ばに取り潰されて幕府直轄となりました。高山城はその時に破却されました。今は石垣が少し残るだけです。
本丸跡へは色々なコースで行けますがからだ全体で歩くイメージを🚶♀️熊が住んでいるようなのでご用心を🐻
金森長近の居城。熊が出没するみたいです!音ならして登りましょう☺️
名前 |
高山城跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0577-35-3156 |
住所 |
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HP |
http://www.city.takayama.lg.jp/kurashi/1000021/1000119/1000847/1000954/1000969.html |
評価 |
3.8 |
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大手門の大きな石を使った石垣が素晴らしいです。400年もの時を経ても崩れない、野面積みの技術には圧巻です。比較に写真の私は177cmの身長なので、その大きさがわかると思います。天守は木があって高山の街並みが見えませんが、当時は大きな櫓があり飛騨高山を見守っていたのでしょう。