仏の姿で幸福を感じる。
弥陀洞の特徴
自然の風雪で削られた、高さ約4.8mの阿弥陀如来像が興味を引く。
阿弥陀如来の姿を見た人には、幸福が訪れると言い伝えられている。
休憩スペースで、非日常の空間を感じながら仏様探しが楽しめる。
みだほらと読みます。 背後にある凝灰岩が風化して阿弥陀如来の姿を形作っています。高さは約4.8mの巨大なもので、仏様の姿に見える人は幸福が訪れるという言い伝えがあります(最上部の窪みが頭でその下の左右に肩のような丸身にある形状が見られ、地上部は座禅を組んでいるようです)。又、高さが1丈6尺(約4.8m)ある事から丈六の阿弥陀との別称があります。阿弥陀様の懐には岩塔婆と呼ばれる塔婆を模った陰刻が施されています。これは、死者の魂は山寺に還るという民間宗教、慣習の名残で岩塔婆はありませんが死者が近くの霊山に還る、棲み付く等といった信仰は恐山(青森県むつ市)や岩舟山(栃木県岩舟町)、赤城山(群馬県前橋市・桐生市・渋川市・昭和村・沼田市)、魔仁山(鳥取県鳥取市)などにも伝わっています。山寺立石寺には岩塔婆の他、後生車(石塔や木柱の上部の一部刳り貫き車輪を嵌めて回るように製作したもの)や卒塔婆なども多数存在し霊場の名残が随所に感じられます。
自然の風雪により削られた阿弥陀如来像だそうです。自然と歴史を感じます。
阿弥陀如来様のお姿には会えなかったです。
凝灰岩が風化して阿弥陀如来弥の姿を形作っており、高さ約4.8mの巨大なもので、仏様の姿に見える人は幸福が訪れるという言い伝えがある。
手前にスペースがあるので休憩がてら仏様探しをしながら眺められます。
立石寺全体にもいえますが特にこちらは非日常の空間です。webで調べると岩壁に刻まれた岩塔婆や後生車や卒塔婆がたてられており、「死後の魂は山寺に還る」 というこの地方独特の庶民信仰によるものとのこと先人のストイックさに感銘を受けました。
凝灰岩が長い年月による風雪に削られ、最上部の窪みが頭でその下の左右に肩のような丸身にある形状が阿弥陀如来の姿を思わせる為、このように呼ばれているそうです。仁王門の下に位置する場所にあります。
2019/9/20迫力のある岩です。
風雨が岩をけずり、阿弥陀如来の姿を作り出したもので、ここが仏の姿に見ることができる人には幸福がおとずれるそうです。永遠に幸福がおとずれなさそうです。
名前 |
弥陀洞 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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仏様に見えれば幸福になるそうです。