山を越え、珠洲神社参拝の達成感!
須須神社 奥宮の特徴
達成感を味わえる山道を進む体験が魅力です。
珠洲神社めぐりの締めくくりとして最適なスポットです。
工事中の参道を避ける知恵が必要な神社です。
2024年8月14日参拝。神聖な場所であると感じた。2024年1月1日にあった能登震災。多くのプレートがこの辺りで交わると聞くが、おそらく昔の人たちはそれを知っていて、ここに神社を建て祈りを捧げていたのだろう。奥宮に行くには鳥居から山道を登る。なかなか険しくも感じたが、海が見えると気持ちが晴れた。神社が向く方向は東側の海を指している。須須神社を起点に海側へ、大地の平穏を祈り建てられた神社のように感じた。ただ、震災が起きたこともあり、人々の足が遠のいたのだろうか。神社の境内はさみしい雰囲気を醸し出していた。参拝し、簡単に大祓祝詞を奏上した。ここから大地の平穏を祈る先人に倣う。多くの人が訪れ、祭りが行われるなど、活気付く日々がくることを祈る。
石川県珠洲市狼煙町カ2023/10/26珠洲神社の三社参りで奥宮はさらに遠かった。しかも鈴奥大明神と称えられ山伏山(184m国土地理院)の霊山山頂に鎮座している。高座宮から北へ車で6分と離れた場所に、比較的新しく整備された入口の階段と鳥居があった。山肌に付いた急な階段を上がると、穏やかな片側杉木立の並ぶ林の直線な道にほっとする。しかしながらその先が意外にも大変であった。次第に山への参道は急になりつづら折りになって登山の様相になる。照葉樹林の山の山頂を目指して道もいつたどり着くのかと、先が遠く感じる。途中海も見えると言うがようやくたどり着いた感じの奥宮。大きな鎮守の森の照葉樹の木々に囲まれ、山頂の眺望は得られないが奥宮の神殿は意外と大きく安心する。しかしこの山中で人にも逢わず、思わず誰も居ない神殿の横で不思議な黒い蛇に出くわした。そうここは神の宿る神聖な霊山の聖域なのだ。ここまで登って来るパワーと達成感を得て、およそ鳥居からはるばる30分位の山頂への道のりであった。
今回の地震により,鳥居や灯篭はくず折れ,手水舎も倒壊していました。荒れ果てた参道を進みながらふと見上げると,拝殿の正面に長大な竹の松明が。なんと「奉納 二月堂 祈願 能登復興」と墨書されているではありませんか。東大寺二月堂の修二会(お水取り)に使われた大松明が,能登復興を願って奉納されていて,感動しました。
道中つかれましたが達成感はあります。清々しい気持ちで参拝することができました。
元々の参道が工事中のため、もう少し狼煙側に進んだところから、山に入る道があります。1つ目の鳥居をくぐった先の道がかなり険しくなります。体力に自信がある方のみおすすめします。私の足で10分ぐらいで登れました。時折木々の隙間から見える海の景色が絶景です。
珠洲神社めぐりの締めくくりにお詣りしてきました。冬でしたが、雪もなく朝から晴れていたので無事に辿り着きました。ほぼ山頂まで登るため、息切れ汗だくになりました。途中の道の勾配がかなり急なので、それなりの装備で行かれることをおすすめします。自分が三社お詣りしてみて、高座宮、金分宮、奥宮全く雰囲気が違っているのに全体でまとまっているような不思議な感覚を受けました。よくきたね、と迎え入れられて貰っているように感じました。
| 名前 |
須須神社 奥宮 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0768-88-2772 |
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
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階段の位置から約20分くらいは山登りになります。雨の日やその翌日は足元が泥濘むのが予想できます。幸いこの日は雨から翌々日でしたので若干ぬかるんでましたが登ることが出来ました。境内はやはり地震のダメージを受けているようでした。地元の方にお話を伺わせてもらいましたがなかなか再建は厳しい模様です。行ってみた感想としてですが、とても厳かで神秘的な雰囲気も感じられる所なので、ぜひ多くの方に訪れて貰いたい場所でもあります。駐車場はないようですが、奥まった廃道辺りに駐車すれば迷惑もかからないとおもいます。