平重盛公ゆかりの美しきお寺。
連福寺の特徴
平重盛公が開基した由緒あるお寺です。
改築された美しい外観が特徴的です。
臨済宗の伝統を感じながら訪問できます。
改築されてキレイなお寺。
臨済宗の寺院です。平清盛の子、遠江国守の重盛が創建したと伝えられているそうです。連城寺(磐田市新貝)、蓮覚寺(磐田市掛塚)とともに平重盛が開いた遠州三連寺のひとつです。境内には焔魔堂があり、県内最大の市指定文化財 焔魔大王像が安置されています。私が訪ねた時、丁度本堂を開いているときでしたので、本堂に上げていただいて、礼拝させていただきました。本尊は釈迦如来。「ノウマクサンマンダ ボダナン バク」真言を唱えれば、苦悩も消え、生きる道が見えてくるでしょう。ちなみに、焔魔大王の真言は、「オン エンマヤ ソワカ」です。ここの本堂は前方後円墳の連福寺古墳の上にできていました。4世紀前期の墳墓で、全長50メートルの規模だったようです。昭和5年には後円部が残っていたようで、昭和40年本堂裏側の土盛りを削った際に三角縁神獣鏡が出土したようです。周辺は弥生時代後期の貝塚(二ノ宮貝塚、半僧坊)だったようです。複合遺跡だったんですね。
お参りをして、写真を撮らせて頂き、お寺の外観を見せて頂いただけですが、本当に綺麗なお寺でした。改築?部分はぴかぴかで木の香りが漂って来そう。鎮座されている閻魔大王様もとても御満悦の様子でした。以下、しずおかK様のブログの御説明が素晴らしいのでそのまま御紹介させて頂きます。静岡県磐田市二之宮の臨済宗妙心寺派 龍池山 連福寺は、平安時代末期に平清盛(たいらのきよもり)の息子で遠江国守の平重盛(たいらのしげもり)が創建したと伝えられています。連城寺(磐田市新貝)、蓮覚寺(磐田市(旧磐田郡竜洋町)掛塚)とともに、平重盛が開いた遠州三連寺のひとつです。境内にある閻魔堂には、静岡県内最大の市指定文化財 閻魔大王像(えんまだいおうぞう)を安置。連福寺の本堂は、前方後円墳である連福寺古墳の上にあり、三角縁神獣鏡が出土しています。
名前 |
連福寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0538-32-5082 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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平重盛公が開基されたと伝わるお寺です。カッコいい、閻魔大王坐像がおわします!