神津島の花正月、無病息災を願う。
ほうそう神様の特徴
神津島の花正月で無病息災を祈る特別な行事があります。
商店街入口に位置する子供を守る神様が祀られています。
チェックアウトする価値のある小さな寺院で自然を楽しめます。
神津島では1月14日を花正月と呼び、子供たちの無病息災を祈る行事が行われます。子供たちは、ほうそう神様に、竹に刺したお団子と花のついた椿の枝をお供えします。お参りの後に椿の枝は残し、お団子は子供たちが食べ、その後ほうそう神様の裏へ行き、「トベラ」の枝を折って家へ持ち帰ります。家では、年寄り達が持ち帰った「トベラ」の枝を囲炉裏の中へくべて呪文を唱え、子供たちの無病息災を祈ります。この「トベラ」が燃える時に「シッチリ・バッチリ」と音を出すことから、神津島では「トベラ」の事を別名「シッチリ・バッチリの木」とも呼びます。
商店街入口天然痘から子供を守る神様。
チェックアウトする価値のある小さな寺院。(原文)A little temple worth checking out.
Great hike!
名前 |
ほうそう神様 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
100-0601 |
住所 |
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評価 |
4.3 |
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村落の民家の間にひっそりと佇む、島の子供の無病息災を祈る場所1月のお祭りの日に、備えたお団子を子供が食べて裏山の木の枝を持ち帰り、家で焼くことで天然痘を祓うお祈りをしたそうです。コロナ禍の遥か昔から、流行病に対しての素朴な祈りの場があって今も大切にされている文化を感じます。