水に削られた洞窟へ、もう一度訪問を!
岩屋堂の特徴
地層が水に削られてできた美しい洞窟が魅力です。
訪れた方に便利な駐車スペースを完備しています。
自然の神秘を体感できる観光名所として人気です。
今回は、二回目の訪問です。最初に来た時は、岩屋堂まで行けず、今回は、たどり着けました。ここで暮らしたなんて想像もつきません。今回は、カメラ持って行かないので映像ありません。すごい所です。
おそらくここの事ではないかと思うので。日本の伝説/柳田国男/昭和4年?専光寺(横手市金沢、1999年6月に檀家数減少のため廃寺か)の開山蓮開上人の夢に女が現れ、小野寺(雄勝の小野寺。芍薬の名所で、小野小町を祀った寺がある)の別当林の洞穴の中に自分の像と大日如来の像を彫刻して置いた。早く持って帰って来て祭るが良いと言う。行ってみるとその通り二つの像があったので迎えてきた。専光寺では三途の河の姥だというが、乳の少ない母親が願掛けすると、必ずたくさん出るようになるという。(秋田県案内。秋田県仙北郡金沢町荒町)現在専光寺は廃寺となり、像は秋田市の光明寺にあるようです。
軟らかい地層の部分が水に削られて洞窟ができたようです。洞窟にはコウモリやカマドウマがいました。二つ滝付近に駐車場がありますが、細い林道を通らないといけないのであまりおすすめできません。細い林道に入る手前の駐車場がおすすめです。駐車場から目的地まで徒歩10分程度で、道端にあるたくさんのウワバミソウにはとても癒やされます。
訪れた方用に駐車スペースがあります。自然の姿そのもので道は狭く、急勾配もあるので移動に注意が必要です。俗世から離れ、長い年月を深草少将へささげた地は感慨深いものがありました。小野小町が水浴びをされていたとされる2つ滝も趣があります。
2019年6月8日に参詣訪問させて頂きました。小町が晩年世捨て女として92歳まで暮らしたそうです。古の伝承で伝えられているそうですがそこまでには右葉曲折の末に選んだのでしょう。少し寂しさを感じざるを得ませんでした。
伝承によれば、36歳で京都の宮廷を離れ、生まれ故郷の現・湯沢市、小野の里に戻ったという。そして、有名な「深草少将の百夜通い」も、当地での出来事とされている。しかし、長鮮寺(現 桐善寺 後に桐の木田から平城に移転)に住んだ深草少将は百夜を前に亡くなってしまい、これを悔やんだ小町は岩屋洞に籠り、観世音菩薩を祀りながら92歳で亡くなったとされる。なお、この間、自身の像を自刻し、当時は麓にあったという小野寺(現 向野寺)に納めたという。
名前 |
岩屋堂 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0183-52-2200 |
住所 |
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評価 |
3.6 |
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