美しい蓮と藤原泰衡の地。
錦神社の特徴
美しい蓮が鑑賞できる神社で、訪れる価値があります。
奥州藤原氏の四代目、藤原泰衡を祀る歴史ある場所です。
藤原泰衡の悲劇が刻まれた終焉の地として知られています。
ここと西木戸神社は一度訪れてみたいと思っていて、今回、両方を訪問出来て幸いでした。ただ錦神社の臨時駐車場は普通の民家の庭なので緊張しちゃいます。錦神社の向かって左側に小さい蓮池があります。奥州藤原氏四代が納められた棺の中にあった蓮の種から800年余り経って花を咲かせたものとか。毎年9月3日に地元民により祭事があるようです。
Sep'23.2021 通りすがりに参拝並びに画像撮影。いつでも見に来てください、そのかわり駐車場少し離れてますよ?案件。文字通りの英傑として畳の上で臨終した初〜3代目迄に比べ、栄華を築いた平泉から遠く逃れこの地で家臣に裏切られて散ったのだな…と思うと儚い。未だに交流ある中尊寺さんの、例の御三方の傍らにひっそりと遺骸?遺灰?らしきものが置かれているとの事。地元住民の保護活動がなんだか歴史ファンには嬉しい。家紋(神紋?)が降り藤なのも、藤原秀郷-経清-初代清衡の繋がりを考えると納得。
藤原泰衡を祀る。
奥州藤原氏の四代目、藤原泰衡は、源頼朝に平泉を攻められ、家臣の領地であるここ比内の地に落ち延びて来ます。この地を治めていた河田次郎は、主君である泰衡を自害に追い込み、彼の首を頼朝のもとに差し出しました。頼朝からの追討を恐れて主君を裏切ったことになりました。頼朝は、河田次郎の不忠を許さず、死罪に処したと言われています。地元の人々が、首の無い泰衡の体に錦の服を着せて、この地に手厚く葬ったそうです。現在は、錦神社として祀られています。
頼朝に敗れこの地に逃れて来た藤原泰衡ですが、家臣である河田次郎に裏切られ、結局自刃します。その終焉の地がここ錦神社です。神社内に大河ドラマ『炎立つ』に関する展示もあります。無料駐車場あります。
藤原4代の終焉の地とのことですが、用地の関係上仕方がないことかもしれないけど、中尊寺から分けていただいたハスの株をもう少し大事に育てて欲しい。
大館市二井田上出向に鎮座します。奥州平泉の藤原四代泰衡終焉の地といわれ、泰衡公を祀った神社です。泰衡の首桶から見つかった蓮の種より開花した「中尊寺ハス」の株を平泉より譲り受け、境内に植栽されてあります。
奥州藤原氏の第4代目、藤原泰衡を祀る神社。藤原泰衡は数代の家来である河田次郎の裏切りに遭い、自害に追いやられましたが、その泰衡の首の無い遺体を、憐れんだ里人達が錦の直垂に包み、埋葬した所とのことです。
名前 |
錦神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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美しい蓮をご覧になれます。社の中には訪問記録帳もございますのでぜひご記入ください。小さな池にはメダカもいます。