高知の神社、土佐一宮の魅力。
土佐神社の特徴
長宗我部元親公が再建した社殿の立派な神社です。
御祭神の一言主神に由来する土佐国一の宮です。
龍馬ゆかりの地で、大河ドラマ撮影地としても有名です。
長宗我部元親のセンスの良さが感じられる土佐一之宮にふさわしい社殿でした。行く機会があればぜひ行ってほしい神社です。
高知に移住して10年にもなるのに土佐の国の一の宮に行ってなかったことに気づき今更ながら行きました。市内からは少し外れたところにあり、四国八十八ヶ所30番札所善楽寺のすぐそばにあります。ちょっと入る道が狭く分かりづらいかもしれません。神社の前に駐車場があり、直ぐ側に木の大きな鳥居があります。自分が行ったのは平日だったので人は少なくお参りしているのは他に1人だけでした。御朱印帳を社務所に預けて(500円)境内の散策へ。「しなねの森巡り」という看板があったのでその看板が示すとおりに歩いて森の中を散策しました。緑もあって静かでとても癒される道です。大きい神社ですがでも何処か温かみがあるアットホームな感じの神社でした。四季折々の顔が見られそうなのでまた是非のんびり行ってみたいです。
神社前に20代ぐらい停められそうな無料の駐車場あります。土佐国一宮として知られる土佐神社は、高知県高知市に位置する歴史ある神社です。創建は5世紀と伝えられ、古くから土佐国の総鎮守として崇敬されてきました。土佐神社の歴史は古く、雄略天皇の時代に創建されたとされています。中世には神仏習合により「土佐高賀茂大明神」と称され、土佐国の総鎮守一宮として信仰されました。戦国時代には長宗我部元親によって現在の社殿が再建され、江戸時代には土佐藩主山内家によって保護されました。
素晴らしい神社です!変に商業化されていません。ゆっくり散策しながら癒されました。2年半ぶり2度目に訪れました。ほぼ変わりなく、心地良かったです。一宮から神社までの道は細いので譲り合ってください。
御祭神一言主神(ひとことぬしのかみ)460年(雄略天皇4年)、雄略天皇が葛城山へ鹿狩りをしに行ったとき、紅紐の付いた青摺の衣を着た、天皇一行と全く同じ恰好の一行が向かいの尾根を歩いているのを見つけた。雄略天皇が名を問うと「吾は悪事も一言、善事も一言、言い離つ神。葛城の一言主の大神なり」と答えた。味鋤高彦根神(あじすきたかひこねのかみ)大国主神と宗像三女神の多紀理毘売命の間の子。農業の神、雷神、不動産業の神として信仰されている。境内は広大で見どころが多い。土佐神社の最大の特徴は、その社殿建築様式です。「入とんぼ様式」と呼ばれるこの様式は、本殿と拝殿が一直線に並び、その両脇に翼廊と呼ばれる部分が突き出した形をしています。上から見るとトンボが飛んでいるように見えることから、この名が付けられました。入とんぼ様式の社殿は全国でも珍しく、土佐神社の重要文化財にも指定されています。鼓楼鼓楼は、拝殿の西側に建つ朱塗りの楼門です。こちらも国の重要文化財に指定されており、戦国時代には戦勝祈願の際に太鼓を叩いていたと言われています。志那祢の森めぐり拝殿のあと摂社三社、大杉、つぶて石、みそぎの斎庭、厳島神社と巡る。土佐神社には、宝物館や神楽殿など、他にも見どころがたくさんあります。また、境内には、長宗我部元親や山内一豊などの武将が奉納した刀剣なども展示されています。
土佐國一ノ宮 土佐神社。自然豊かな境内に、諸願成就、家内安全の御利益がある由緒正しき、高知で最も格式の高い神社です。NHKの「龍馬伝」でもロケ地として使われていたとのことで、境内には散策できるような「しなねの森」というコースもあり、またその中では巨大な御神木もあり、品の良い空気を感じられます。御朱印もいただきましたが、朱印帳を渡してしばらく待つようなスタイルだったものの、ほとんど待つことなくご記入いただきました。高知市内にありながら、都心とは隔絶されたようなキリッとした空気を感じられるこちらは、確かに一ノ宮だということを認識させてもらえる素敵な場所です。ぜひ一度お詣りしてみてください。
土佐国一宮です。少し広めの無料駐車場がありますが、結構細い道を通る必要があります。御朱印は、直接記帳していただけました。ここで新たに御朱印帳を購入したのですが、何かペラペラのやっすそうなモノだったので、ガッカリしました。
立派な神社でした。正月の初詣の準備だと思いますが、境内を数人で作業されていました。代々の領主からの信頼も篤かった様で、現在の社殿は戦国大名の、長宗我部元親の造営、楼門-鼓楼などは山内忠義が造営したそうです。祭神は味鋤高彦根神と一言主神です。
縁あって高知に旅行した際に、参詣させていただきました。12月上旬でしたが、楼門前の銀杏や参道の紅葉がとても綺麗だったのが印象的でした。本殿前には大河ドラマで使用された御賽銭箱と鈴緒がありました。鈴緒はコロナ対策によって使用禁止になっていました。本殿に上がり、参拝することが可能なのですが、私が詣でた時には七五三詣りの祈祷の最中でそれは叶いませんでした。御朱印を頂いてる間にと、散策を勧められたので順路通り、三社の参拝から森の散策へと移動しました。本殿裏の森の散策は静かで心地よく、少し外に住宅地があるとは思えないほどでした。また、神木の杉はとても高く伸びており、日射しと相まってしばし時を忘れてしまいました。森を進むと坂の上に天照皇大神の小さな社がありました。参拝客が少ないためか、鈴緒使用禁止の貼り紙がありませんでした。自宅に天照皇大神の御札を神棚に飾っており、せっかくなので鈴緒を鳴らし、日頃の感謝を伝えさせていただきました。散策を終え、社務所に行くと御朱印帳が置いてありました。御朱印を確認し、神社を後にしました。
名前 |
土佐神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
088-845-1096 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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高知インターから近く、JR土佐一宮駅からだと、徒歩20分くらい?の、所にあります。高知市北東部、南国市へと通じる逢坂越えの西麓に鎮座する。『日本書紀』や『土佐国風土記』(逸文)の記述で知られるように古代から祀られた古社で、中世・近世には土佐国の総鎮守として崇敬された高知県を代表する神社である。代々の領主は土佐神社に対して崇敬が篤く、現在の主要社殿は戦国大名の長宗我部元親による造営、楼門(神光門)・鼓楼は土佐藩第2代藩主の山内忠義による造営で、いずれも国の重要文化財に指定されている。また祭事としては土佐三大祭の1つとして知られる例祭「志那禰祭(しなねまつり)」が古代から続き、神宝としては鰐口・能面・銅鏡等を伝世している。駐車場に入るまでの道が少し狭い感じで、駐車場は20台くらい?境内は参拝しやすい感じの造りと、広さです。神社の裏手に御神木?大杉がありました。住宅街の中にあるので、静かな神社です。