東大赤門前の樋口一葉ゆかり。
和順山 歓喜院 法眞寺(法真寺)の特徴
東京大学赤門向かいに位置する浄土宗の寺院です。
樋口一葉ゆかりの場所で像もあり、魅力的です。
11月の一葉忌が毎年楽しみな特別なお寺です。
東京大学赤門向かいにある浄土宗のお寺です。読み方はほうしんじ、ほっしんじとも。小規模ですが非常にハイカラな目を引く造りで、寺内環境も風情と癒しのある高級和風モダンカフェ、料亭の様な佇まいです。樋口一葉にゆかりがあり、奥に霊園もあります。
樋口一葉ゆかりのお寺ということで樋口一葉像もありました。
東大赤門の向かいにあるきれいで立派なお寺さんです。ご朱印は書置きだけで、日付も入れていただくとよかったのですが4種のバリエーションがあり、2種いただきました。
御朱印いただきました。本日は1種類のみとのことでした。日付けは入りません。
和順山歓喜院法真寺といい浄土宗のお寺になります。御本尊は阿弥陀如来で恵心僧都の作と伝わります。徳川家康公の御台所天野図書が同家下屋敷を寄進して、法真寺殿願誉歓譽西喜大禅定門(俗名大野京太郎)が寺の開基となり創建と伝わります、寛永四年(1627年)この時の開山上人が伝通院から来た源蓮社栄誉泉良上人と伝わります。お寺は本郷通り東京大学赤門前の反対側の路地裏にありますが、約二百年以上たつ御本堂は改修整備されていて、窓ガラスにステンドグラスを使い椅子席も教会風になっていてモダンで素敵な建物になっています。慶長元年(1596年)に京都知恩院より寺号を附与されています。法真寺は樋口一葉ゆかりのお寺です、法真寺の隣の地に四歳から九歳までの五年間を過ごしていたそうです。
樋口一葉が寺の隣に五歳から十歳までの間住んでおり、当時の法真寺の若僧とよく一緒に遊んだそうです。この若僧が「たけくらべ」の中に登場する「真如」のモデルといわれています。一葉は晩年、当山を「桜木の宿」と呼び、懐かしんだといわれています。
ハイカラサン お寺 🌠じゅん散歩より。
東大前にある、とても立派で綺麗なお寺です。
東大の赤門正面に、まるでオアシスのようにたたずむお寺です。幼少期の樋口一葉が住んでいた家は境内のすぐ隣でした。彼女は2階の部屋から眺めた法眞寺の風景を「ゆく雲」という小説の中で書いています。一葉は日記の中で当時の家を「桜木の宿」と名付けて懐かしみました。2020.04/23記。
名前 |
和順山 歓喜院 法眞寺(法真寺) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3813-8241 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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東京大学赤門のすぐ向かい側にあります。樋口一葉のゆかりのある場所だそうです。