歴史を感じる一里塚、安心の道標。
山陽道 小郡一里塚の特徴
江戸幕府2代将軍の命令で築かれた一里塚です。
旧山陽道の歴史的な地点で時代を感じることができます。
近くにあるお地蔵さんも訪れる人々にとってありがたい存在です。
従 安芸境小瀬川二十二里従 赤間関是迄十四里平成になって再現された旧山陽道の一里塚です。すぐ近くを、旧山陽道と新幹線が立体交差しています。100〜150年ほど前までは、この道をトコトコ歩いて京都や江戸まで行っていたのに、今は新幹線でビューンと。感慨に浸るのは、私だけ?新山口から東京まで4時間半。歩いてなら宮市(防府)までは行けるかな。
近くのお地蔵さんもありがたい。
名前 |
山陽道 小郡一里塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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慶長9年1604年に江戸幕府2代将軍、秀忠の命令で主な街道が整備された時、街道1里(約4キロメートル)ごとに目印として築かれたものです。江戸時代、江戸(現在の東京)から京都までのルートには海沿いの東海道と山沿いの中山道(なかせんどう)がありました。なる程。この石碑は、江戸時代から証明としてあったかもしれないが、でも、石碑自体は新しい様な気がします。この石碑に、赤間関(現在の下関市)の名が刻まれていると云う事は、赤間関も、何かしらこの場所と関係していたのではないでしょうか。あ、他の説明では、一里塚は、江戸時代に、全国の諸街道に1里ごとに土を盛り、松や榎(えのき)等の樹木を植え、里程の目標とした塚。と言う事です。