勇気を試す姿見の井戸。
姿見の井戸の特徴
姿見の井戸は、高野七不思議の一つであり、江戸時代の伝説が残る場所です。
汗かき地蔵のお堂の近くに位置し、井戸の水面に自分の顔が映ることで有名です。
高野七不思議のひとつ(他は、高野にハブなし、高野に臼なし、高野の大雨、玉川の魚、杖ケ藪、かくばんざか)江戸時代に、この姿見の井戸を覗き込んで自分の影が映らなければ、三年以内に亡くなってしまうという怖い言い伝えが広まったようです。ネットによれば、それ以前は、薬井(くすりい)とも言って、延喜帝の勅使、少納言平椎扶(これすけ)が病気の時、弘法大師の霊告があって、高野山に参詣しこの水を飲んだところ治ったと書かれています。
姿見の井戸は、井戸の水が枯れることはほとんどないということから、井戸の中を覗くと水面に顔が映るという井戸。なので、万が一映らないと3年以内に亡くなってしまう、という評判があるのですが、まず映らないことはないらしい(お坊さんの談)。
なんでか知らないけど、覗き込んで自分の顔が水面に映らないと、3年以内になくなるという井戸。なら、覗き込まないほうがいいんじゃない?!でも、覗いてみました。ちゃんと映りました。よかったです。
この井戸をのぞき込み、水面に自分の顔が写らなければ、その人は3年以内に死ぬという。。。
奥之院の中程にある汗かき地蔵のお堂の隣にある井戸です。この井戸を覗いて自分の顔が映らなければ3年以内に死ぬという恐ろしい伝承があるそうです。でも、実際に顔が映らなかったという人の話は聞きませんから大丈夫。たぶん(笑)
一の橋から奥之院ヘ向かう参道の途中、中の橋を渡ってすぐ左側のお堂の右にひっそりとあります。井戸の中を覗き込んで、自分の姿が水面に映らなければ、3年以内に死ぬ?という伝説があります。2回覗き込みましたが、初めての時は「ん?」映ってない?と思いきや、秋という事もあり落ち葉だらけで、よくよく見ると少し映ってました。笑い話ですね。2回目は、初夏だったので、きれいに映し出されました。でもこの伝説、何処からきたのだろう?何かに対する戒めなのか?不思議です。映らなかった人っているのかな〜?
汗かき地蔵の隣にある井戸。覗き込んで自分の影が映らないと三年以内に亡くなってしまうという怖い言い伝えがあります。映って良かった~♪
汗かき地蔵さんの右側にある井戸。自分の姿が井戸の水に写るか少し心配だったのですが、無事に写ってました。奥の院に来たなら一度は訪れたい場所だと思います。
水が綺麗であればもっと良い。
名前 |
姿見の井戸 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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3年連続で覗かせていただいてます。今年は…映りませんでした。えっ⁉️って思ったら、雨粒が落ちて波紋になって顔が映らなかったんです。傘をさして覗くと…映りましたが自分でないような気もしたりしなかったり…