春の桜、井伊家の神社で。
井伊神社の特徴
年に2回特別公開される本殿が魅力的です。
井伊家ゆかりの神社で歴史を感じられます。
春には美しいしだれ桜が咲く、厳かな雰囲気です。
龍潭寺の横にある井伊家ゆかりの神社さん。現在修復工事中で小屋掛けされています。内部は春秋に期日限定で公開されているようですので、事前に調べたうえでお出かけを。本殿向かって左手に見事な枝垂れ桜があります。
春と秋に2日間、特別公開されていて社殿内部、外観の周囲が公開されます外観は大分傷んでいますが、本殿内部は往時の華やかさが残っています井伊家らしく赤漆の塗装、天井画の花々は一見の価値ありです建物は彦根市の所管になっており、今後修復が進むと思いますが、彦根城の世界遺産登録までには直して欲しいものです(´ー`)特別公開日以外の日だと、建物は覆いに囲われているので、全く見えません…星は一つかもなお、ここに行くには、駅前でレンタルサイクルをするのがお勧めです歩くには遠すぎるし、バスは無いし、タクシーも高いし。
井伊の名前が付いた神社。今は寂れていますが、赤塗の社殿に立派な石畳や灯籠から賑わっていた当時の姿を少しだけ垣間見れたような気がします。文化財を守るためとはいえ、こういう封印の仕方はなかなか見ないような・・・?時の流れにより廃れていった現状を含めて展示しているのでしょうか?手入れをしないで昔の姿のままなことに価値があるのかも知れません。封印された社殿の横に新たに小さな社殿が作られているため廃神社にはなっていないようです。
佐和山城駐車場の隣りにあります。門は立派で緑が深く招きいられる感じで、井伊家にとっての聖地という感じがします。桜の時期にちょっぴり間に合わず、素晴らしい枝振りを鑑賞しました。また、年に2日は拝殿の特別公開があるようでしたが、ちょうど昨日!!(泣)手前に何枚か写真が貼ってありましたがとても手の込んだ作りをしているようで実際見てみたかったです。
彦根市指定文化財に当たります。龍潭寺の参道脇に祀ったのがはじめとされ、また彦根藩初代藩主【井伊直政】2代藩主【井伊直孝】も祀られています。現在は、風化による傷みが激しいため周りに覆いをしており、丁重に守られています。この様な細工の細かな神社は大変貴重であり、修復の少ないものほど、現存と言う意味でも価値があり、歴史的にも重要視される史跡でもあります。祭神:伊頭鞆安彦命 / 稜威直政彦命 / 稜威直孝彦命合祀:井伊直中 / 井伊直亮 / 井伊直弼関ヶ原合戦以前、この佐和山領主は【西軍・石田三成】であったが、関ケ原合戦にて西軍が敗退。後に東軍に寝返った【小早川秀秋軍】を先鋒として佐和山城を攻撃した事から落城。【東軍・徳川家康】の軍に与した【井伊直政】はこの佐和山を家康から与えられ、領主となったのが【直政】である。しかし直政は佐和山城を廃城させ、彦根城を築城する事になるが、築城に着手できないまま合戦にて【島津の退き口】の追撃の際に負った傷が原因により絶命する。その後は【井伊直継(直勝)】に築城の計画が渡るが、幼少であったため、直政の遺臣である家老の【木俣守勝】が【徳川家康】と相談して直政の遺志を継ぎ、1603年(慶長8年)琵琶湖に面した彦根山に築城する。それから佐和山城は資材を彦根城に移築され佐和山城は廃城となる。ここから彦根藩主として【井伊家】が栄える事となります。更に時が過ぎ、彦根藩12代藩主【井伊直亮】が、井伊家の始祖井伊共保の750回忌にあたり、井伊谷八幡宮から井伊大明神を分霊して神像を造り、現代の井伊神社に隣接する【龍潭寺】の参道脇に祀ったのが初めとされてます。
佐和山城跡に登る際に参拝させていただきました。御朱印はなさそうです。立派なしだれ桜がありました。
旧井伊神社本殿、相の間と拝殿が2023年4月1日(土)と4月2日(日)午前10時から午後3時まで特別公開されます。
彦根、佐和山城跡登山口先にある神社。
厳かな雰囲気な場所に、ひっそりと綺麗な垂れ桜が咲いてました。
名前 |
井伊神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0749-23-0001 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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2日づつ年に2回本殿内に入れる日があり、その日が参拝のお勧め日となる。初参拝から20年越しでようやく内部見れて満足でした。更にちょうど桜も満開でした。