三成気分を味わう、佐和山城登山!
佐和山城跡の特徴
石田三成の居城として重要な佐和山城跡は歴史深い場所です。
片道30分で登れ、初心者にも適した登山コースが整備されています。
山頂からは彦根城や美しい景色が楽しめ、絶好のビューポイントです。
石田三成の佐和山城。山上の部分だけが城ではなく麓も含めての佐和山城てあろう。いくつもの曲輪がある素晴らしい城跡。大手は米原側にあるが大手からの道は現在では通れないらしい。龍潭寺から登る道と大洞弁財天から登る道の2ルートはどちらも午後5時で門が閉まるので要注意。もし間に合わなかったら8号線側に下るか鳥居本側に下るしかないであろう。尾根伝いに行くと物生城跡に行ける。物生城は小振だがなかなか良い城跡である。
言わすとしれた石田三成の居城。小谷や、今浜、安土が見える。寺の所有物を開放しているので8−17時に門が閉まります。関ヶ原の後、頑張れば数日でたどり着けそうな距離だが敵も多いからそうもいかないのかとも思った。当時の景色と重ねて風景を観るのが気持ちいい。
健脚、休憩なしなら20分ほどで登れて15分ほどで下れます。頂上での景色がいいですね。道中狭いのでお気をつけて。駐車場は龍潭寺のがよいですね。
頂上までのコースが3つあるようです。A➡️大回りルートB➡️龍潭寺を門を潜って墓地を横切るルートc➡️R8号線沿いのコース⇒分かりづらいですがハイキングコースの看板も立ってます(道路向かいには佐和山遊園地跡あり)今回はBルートを選択しました。Bルートは三成公の像を横目に真っ直ぐ歩いて門を潜るとお堂にたどり着くのでお堂を右に逸れ墓地を抜けるとハイキングコースが見えてきます。道は登りと階段の繰り返しで道幅がかなり狭いです。(高所苦手な方はキツイかもしれません)行き帰りは慣れてないと大変ですが皆様書かれている通り頂上から眺めが最高です。三成巡りこられた方一見の価値があるとおもいます。
三成に過ぎたるものと言われた「佐和山城」。彦根城とは駅を挟んで反対側にあるのですが勝者の彦根城とは違いコチラは山城。駅から近いのでサクッと行けるかと思いきや登りは小一時間。下りは20分くらいかかりました。靴は運動靴なら大丈夫です。関ヶ原同様に「兵どもが夢のあと」を味わえるオススメスポット。
彦根城は有名ですが、佐和山城は有名な石田三成のお城であるのですが、あまり知られていません。石田三成は「治部少(三成)に過ぎたるものが二つあり 島の左近と佐和山の城」と謳ったという逸話もあり、それほど素晴らしいお城だったですが、やはり敗戦の将の城はあまり脚光を浴びないということかもしれません。そんなお城がいかほどのものか真夏の朝見に行ってきました。グーグルマップを信頼して歩いていたら、線路を跨ぐ歩道橋。渡ってみると仙琳寺の石田地蔵に行きつきました。しかし、どうやらこの道は間違っているようで、一旦引き返し龍潭寺を目指して進みます。井伊家の菩提寺など、彦根城の井伊直政の影響が各所で見受けられました。龍潭寺の前で佐和山城址の看板等があり、案内もありました。山門をくぐって進んでいくようです。苔むした趣のある石畳。良い雰囲気です。野生の猿が出没するらしいです。ちょっと怖いかも。少し登るとしっかりとした山道になりました。結構体力使います。朝の散歩くらいの気持ちで来たので、予想より大変でした。山道の階段って、普通の階段と違ってなんか疲れるんですよね。段差が大きいせいでしょうか。そんなことを考えていると山頂の本郭につきました。非常に景色が良くて、泊まっていた駅前のホテルも良く見えます。さらにその先には彦根城。上から見るとお城の雰囲気が全然違いますね。石垣も立派で、森の中にお城がある感じが非常に良いです。さらにその後ろは琵琶湖。佐和山城からの景色は最高です。下りは南側から降りることにしました。千貫井戸などありますし、こちらの方が歩きやすいです。降りたところにお城っぽい立派な建物がありました。これは佐和山遊園らしいです。既に廃墟となっていましたが、佐和山城の模擬天守などを作ったようです。それにしても、こちらからの入り口は分かりづらいですね。なかなかこの道が佐和山城に続いているとは思えないので、上るのはお寺側からのほうが良さそうです。石田三成のお城、佐和山城を堪能しました。
2023年10月半ばに訪問。境内墓地を通り抜けて登山道へ行きます。塩硝櫓くらいまでがなかなかの勾配でキツイ。地元の方(?)が道にかかる雑草や竹をある程度払って下さっていましたが、途中折れかけの竹がトンネルを作っている箇所などもあり、ドキドキします。蜂や猿に注意の看板もありました。山頂(本丸跡)までは、整備もされており大きな問題はなく登れましたが、千貫井戸などは生い茂った草や木葉を掻き分けつつ行きました。井戸の石碑は無事でしたが顕彰会の方が立ててくださった説明書き看板は倒れ、井戸そのものも倒木に潰されてしまっていました(写真六枚目)。
石田三成の持城として有名。関ヶ原の戦い後は、井伊直政が拝領。後に井伊氏が彦根に居城を移す際に廃城。城趾の麓には井伊谷にもあった龍潭寺がある。(井伊直虎ゆかりの)境内内から山登りが始まります。入り口には石田三成の銅像と石碑があり。そこそこ整備された登山道を登りきると本丸跡が琵琶湖を広くのぞむ景色が疲れを忘れさせる。登山道は雨の後などはぬかるみや滑りやすい場所もあるので注意が必要。龍潭寺の前には駐車場もあり、アクセスは良い。
最高気温が34度の真夏日に登城しました。彦根駅からレンタサイクル→ 佐和山城跡観光案内詰所(無料駐車場)に駐輪 → 佐和山城跡 のルート。佐和山城跡観光案内詰所にトイレがあります。ここ以降はトイレがありません。▼佐和山城跡へ序盤は墓地の横をしばらく通り過ぎます。苦手な方には厳しいと思います。低山ではありますが、それなりの急な坂道があり、道は細いです。前半でスタミナ消耗です。30分ほどで本丸(山頂)に到着します。彦根市街を見渡すことができ、爽快な気分に浸れます。彦根城も望むことができますよ。道中は踏み外すと危険な場所がありますので、スニーカー(できれば低山用の登山靴)は必須です。また水分補給用のペットボトルも必須ですね。
名前 |
佐和山城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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2025年6月13日 龍潭寺前の広い駐車場に停めさせて頂き目指しました。30分強位で到着しました。なかなかの規模と良い縄張りですね。石田三成公が慕われているのがよく分かる遺構でした。