歴史に触れる赤門の浄土。
宗安寺の特徴
滋賀県彦根市の夢京橋キャッスルロード沿いに位置する浄土宗寺院です。
木村重成の首塚や朝鮮通信使の宿としての歴史が魅力の場所です。
赤門は石田三成居城佐和山城から移築された立派な門です。
木村重成の首塚があることで有名。井伊家の家臣だった安藤信勝が安藤家の菩提寺に建てたと言われているが真偽はわからない。
夢キャッスルロードをてくてく散策中。に、門の隙間からナニ気にチラリと目に入ったドでかい鬼瓦に、ふと足を止めました。その立派な鬼瓦に誘われるように潜るは朱塗りの『赤門』が目印の【宗安寺】。それもそのはず、この印象的な赤門は石田三成公の佐和山城大手門を移築した由緒正しき建築物。馬に乗って駆け込めるように敷居がありません。また本堂に至っては、元禄15年に長浜城附属御殿を移築されたもの。間口10間半、奥行8間半。入母屋造の桟瓦葺であります。いや〜、偶然出くわしたお寺にて歴史ロマンを全くの予告ナシで肌で感じられて感無量。さて、鬼瓦。天明4年(1784)作との記載。高さ2.6m、横幅2.5m。実際に目の前に立つとその大きさが実感できます。それにしても『葵の御紋』の主張が半端なく強烈過ぎて圧倒されまくりました!
赤門は石田三成居城佐和山城より移築したものと伝わる。本堂は長浜城御殿より移築したもの。大阪の陣で彦根藩士が持ち帰った木村重成の首塚があったり見どころ豊富なお寺。
ビワイチ通過点、其の四十四。風味のある街の中でキレイなお寺。
十勝管内から、2月に娘さん宅に引っ越しした叔父さんに会いに彦根に行った時に、たまたま通りかかってお参りしたお寺です。記念に、御朱印を丁寧に対応頂きました。可愛いひこにゃんの御朱印帳です。
滋賀、彦根の夢京橋キャッスルロード沿いに有る浄土宗の寺院で、御朱印を頂きました。朱塗りの赤門が素敵でした。
夢京橋キャッスルロード沿いのお寺です。こじんまりとしたお寺でしたが 清掃も行き届いており ご住職の方も とても親切でした。
令和元年9月に拝観しました。初めて拝観しました。天寧寺から龍潭寺、宗安寺と徒歩で周りました。弘誓山天白院宗安寺は浄土宗のお寺で上野国の安国寺に由来するそうです。このお寺には木村重成の首塚があります。
車は京橋口駐車場に停めて歩きました。通常参拝では、敷地は狭いですが、内部の拝観をさせて頂き、小一時間、ゆっくりしました。ありがとうございます。御朱印を頂きました。
名前 |
宗安寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0749-22-0801 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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立派な赤門が気になりふらっと立ち寄りました。佐和山城の正門を移築したらしいとか、豊臣家の忠臣の木村重成の墓所には首塚があるとか、何だか凄いお寺なんだなぁと思いながら本堂も見てきました。本尊の阿弥陀如来像は大阪夏の陣で淀君が使用した念持仏と思わるもので、歴史がこんなに身近にあることにびっくりでした。途中でお寺の方に色々説明をしてもらいとても勉強になりました。本当にお寺の歴史が尊いです。