高田石切場の荘厳な空間。
高田石切場の特徴
江戸末期の歴史を持つ石切場跡が魅力的です。
大広間には天まで届きそうな石の壁が続いています。
パワースポットとして神聖な雰囲気が漂う場所です。
切り出した跡や岩盤に数字みたいな物が掘られていたりと異空間の雰囲気しかし、どこかの石切場ほどダンジョン感はありませんでした。
南九州市川辺町の高田に「高田石切り場」跡地があります。江戸時代末期に開かれた石切り場で、「高田石」と呼ばれ加工しやすい「溶結凝灰岩」(ようけつぎょうかいがん)は主に、墓石として流通しました。切り立った岩は、見る人を圧倒する凄さがあります。
江戸末期の石切場跡当時は人力でやってた事を思うと考え深いです。入場料とかはかかりませんが駐車場が無いので近くのたかた命水の所に止めて行きました。
いつか行きたいと思ってましたが、やっと実現しました。幹線道路沿い、雑木のトンネルを抜けて直ぐに石のホールみたいな所へ神秘的なパワースポット的な感じ溶結凝灰岩の壁に圧倒させられました。
江戸時代後期に開かれた石切り場の跡です。実際にその場に立ってみると想像を絶する高さでした。重機などなかった当時、ノミやツルハシを使って石を切り出していたと、近くの水汲み場の看板に書かれていました。当時の人々の生活の一端を垣間見れる気がします。切り出された石は加工され、墓石などに使われていたとのことです。高田の水汲み場からすぐの距離で、道路沿いの茶色い看板が目印です。
道路からすぐに着けるので行きやすい場所です。地元の方に伺ったのですが、ここで音楽会をする事もあるそうです。音響がいいのでしょうね。
看板がなければ通り過ぎてしまいます。見上げるほどの高さのある石切場。
なんとなく神聖というか荘厳な雰囲気がありますね道路脇のアプローチから見える岩肌がいい感じ寄ろうと思わなければ間違いなくスルーしてしまう。
この石切場は雰囲気がすごいあり、パワースポットのような所だと思います!石切場も20~30m程の高さがあり、江戸時代に削り出した場所が悠久の時を物語っています。音も反響するので非常に面白い所でした!
名前 |
高田石切場 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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テレビで観るけどどこだろうと来てみた歴史を感じる雨の日は苔で滑りやすいので注意⚠️