霧島神宮で出会う、国歌のさざれ石。
さざれ石(霧島神宮)の特徴
国歌に詠まれたさざれ石は霧島神宮内に位置します。
学名は石灰質角礫岩であり、この石は希少です。
岐阜県揖斐川町から1987年に奉納された有名な石です。
日本国歌の歌詞に出てくる、さざれ石です。霧島神宮の中にありました。
学名「石灰質角礫岩」国歌にもある有名な石だが、産地である岐阜県揖斐川(いびがわ)町から1987年に奉納されたもの。薩摩が「君が代」発祥の地※とされることが縁らしい。※薩摩川内市入来町日之丸地区の「大宮神社」の入来神楽で朗詠される「君が代は千代に~」が元になったというもの(諸説あり)。
日本の国歌の歌詞になった石です。小さな石が固まって一つになった。国民統一のイメージなのかな。バスガイドさんが教えてくれました。
岐阜に縁があることにびっくりでした。
国歌に詠まれている「さざれ石」この石は学名を石灰質角礫岩と云う。石灰石が雨水に溶解してその石灰分をふくんだ水が時には粘着力の強い乳状体となり、地下において小石を集結して次第に大きくなる。やがてそれが地上に顕れて国歌に詠まれる如く、千代八千代 年をへてさざれ石巌となりて苔のむすと云う状は、実に目出度いかぎりである。この石は国歌発祥の地と云われる岐阜揖斐郡春日村の山中で発見されたもので、その集結の過程状態はこの石を一見してよく察することが出来る。
国歌の歌詞にでてくるやつです。
この石(岩)はさざれ石と言います。学問的には石灰岩質角礫岩というそうです。石灰質を含んだ雨水が土壌に染み込み、周辺の小石を粘着力でもって一つの岩になるほど成長した物が地表に顕れたものです。これは古くから吉祥とされ、国歌にもその様が歌われる程です。霧島神宮に直接の関係は有りませんが、天皇に繋がる神様を祀っているからでしょう、岐阜県の多治見地方から奉納された様で、多治見の 地は国歌発祥の地ともされています。縁起がいい石には違いないですね。
【月 日】2021年12月3日【駐車場】有り【トイレ】有り🔷霧島市の霧島神宮の三の鳥居の右側に有るさざれ石です。
霧島神宮内にありますが、意外と知られていない様子。国歌のです。
名前 |
さざれ石(霧島神宮) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0995-57-0001 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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日本の国歌に出てくるさざれ石です手水舎の隣にあります。