近江商人の歴史が息づく町。
近江八幡市立資料館(郷土資料館)の特徴
近江八幡商人森五郎兵衛の控宅として歴史を感じられる貴重な建物です。
琥珀の夢では琵琶湖に関わる近江商人の魅力がしっかり伝わってきます。
お雛様たちの美しさに感動する昭和の趣が残る資料館です。
近江八幡も水の町。郡上八幡とも違ってて、でも風情のある町並みはどこか似ていて。
近江八幡商人森五郎兵衛の控宅だった建物です。ここには普段住んでおらず来客などの際に使用されていたようです。明治期に入るとこの隣に近江八幡警察署(現在は改装されて郷土資料館となっている)が出来たことから、この建物は警察署長宅となったそうです。現在展示されている家具などはその当時のものです。懐かしすぎる、ノスタルジックな世界に浸ることが出来ます。
サントリー創業の鳥井信治郎をあつかった「琥珀の夢」で近江商人の魂を持った人物が魅力的に描かれている。こちらのあきんど道界隈は往時の雰囲気を残しているのが魅力的。「あきんど」という響きが家業として商っていた当時をよく表している。
リアルタイムでは知らないが、美濃町のおばあちゃん家を思い出してウルッときた。(2020_12_03)
お雛様たちが見事でした。道具も迫力ありました。
豊臣秀次によって町が栄え、近江商人の基礎が築かれたこと、その近江商人についても詳しく知ることができます。建物はヴォーリズ建築で味わいがあります。床のきしむ音が心を落ち着かせてくれますよ。
豊臣秀次についてはじめての情報を得られました。
近隣の景観と併せ、風情のある佇まいです。
60年前は警察署でその頃珍しかったテレビがあって相撲など見物に皆で良くいきました。道で拾った10円だまをドキドキしながら届けた思い出深い建物です。現在の資料館の展示はその頃まだ健在だった日常が蘇ってきます。
名前 |
近江八幡市立資料館(郷土資料館) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0748-32-7048 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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もとは近江八幡警察署だったそうです。こちらには警察署時代の瓦や図面と商売に関する道具などが展示されていました。受付にはお持ち帰り可能の柿が展示されていました😅。ちょっといただきました。