歴史と美味が融合、近江八幡の蕎麦。
日牟禮庵の特徴
近江八幡市に位置する、江戸期の回船問屋の古民家で営業しています。
蕎麦は平打ちで歯ごたえがあり、てんざるセットが特におすすめです。
庭園を眺めながら、落ち着いた雰囲気で蕎麦を楽しめるお店です。
セットはミニではなく一人前ずつのセットでした。全て座敷で必ず靴を脱がなくてはなりません。古い日本家屋で味があります。最大で40人ほど入れ、八卓です。お味はごく普通に美味しくいただきました。
天ぷらは衣しっかりめ。お蕎麦は太めでコシ強め。趣のある建物でいただける、美味しいお蕎麦でした。
織田信長も盛大に行い、自ら華美な衣裳を纏い踊り出たと伝えられている、、…春の訪れを告げる、無形民族文化財としても有名な湖国のお祭りです。三年ぶりに、13基の山車(ダシ)が勢揃いし、コロナ前の活気が戻り、人出も、ダシのぶつかり合いも凄いものでした。お渡りから始まった、二日間の祭も、夜の火祭り(ダシへの火付)でクライマックスを迎えます。二三ヶ月も前から山車の作成、その年の「干支」にちなんだものを題材に、乾物(黒豆、小豆、昆布、スルメ等)で作り上げる山車は見応えが有ります。
日牟禮八幡宮に近く、観音山の真下にある築100年以上経つ古民家を改築した味わい深い有形文化財の中で営業されています。中には江戸の風味を残した小さな中庭が二つ連なっています。(ただし表の客室から見えるのは一つ)実は裏には土蔵などもあるのですが、そこは立ち入り禁止。出された蕎麦は長野で修行された御主人の手打ちですが、数量限定一回の仕込み(コネ)で20人分が限界とのことで、忙しい時期の夏場や団体客の急な飛び込みには素直に「出来ん!」と言われますのでご注意下さい。その味は素朴でツユも最後のひとすすりまで食べてしまうものです。周りも昔々を想起させる多くの建物が建っておりますが、その中で蕎麦を味わうには格別です。
和風家屋の庭がある昔からのあるお店天ざるセットを注文ザルは冷たくアッサリ食べれる汁はしっかりとした味蕎麦は硬めで普通天ぷらは少し硬めのころもが付いていたので剥がしていただきました。
重要文化財の古い建物雰囲気は良いです。お庭も素敵です。駐車場はお店の道路向かいにあります。お蕎麦は普通、出汁はちょい甘めで個人的にもう少し濃い口が効いてる方が好きです。
建物の雰囲気がよかったです。接客が地元のおばさま方?バタバタしてました。天ざる蕎麦を注文。蕎麦つゆは甘みがなく、とても好みなタイプ。お蕎麦と天ぷらは普通においしく、天丼セットを注文した人がご飯がおいしいと言ってました。お値段は手頃でした。
この辺り、蕎麦文化ではないのかあまり評判のソバ屋を聞かない中で結構な評判なので初チャレンジ。平日だったせいか時節柄か、12時少し過ぎでもすいてました。建物は非常に趣があり良い感じです。寒い中ですが、初めての蕎麦屋さんなので、まずは冷たいそばをと思い天ざるを発注。写真の蕎麦、小さく見えますし実際、投影面積は小さいのですが結構深くまで蕎麦が入っていたので、大丈夫でした (笑)想像と違って田舎蕎麦っぽい感じだったので、そうであればもう一つの候補だったカレー南蛮にすればよかったかと後悔。次回、そうします。
忙しいのはわかりますが、余りサービス精神のない接客でした。あと調理人の方がマスクをしてなかったのがビックリでした‼️
名前 |
日牟禮庵 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0748-33-2368 |
住所 |
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評価 |
3.6 |
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古い建物が好きなため、近江八幡に来たら、こちらで食事をしようと思っていました。ざるそばと天丼のセットにしましたが、そばはしっかりとした歯ごたえで、私好みでした。量は天丼と合わせてちょうどよかったです。建物の雰囲気も良く、個人的には満足です。