水口の歴史を楽しむ旅。
甲賀市 水口歴史民俗資料館の特徴
水口の歴史や催事、昔の生活が多彩に展示されています。
四百年前の日本製洋剣、水口レイピアが圧巻の展示です。
曳山祭りの臨場感を楽しめるドラマチックな空間です。
水口の歴史や催事、昔の生活の様子が展示されています。有料施設ですが、水口城との共通セット券が300円ですのでこちらを利用すると良いと思います。
入館料200円で、水口城資料館との共通券 300円ですよ!
20235月、水口町とはなかなか良い雰囲気の町だなぁと横を走る近江鉄道をみながら徒歩で訪れた、駐車場はあります。水口が大好きな方が携わっておられるのか 見せて感じる展示の完成度に感激しました、 弥生時代から生活の全てひとつひとつを人が作り出してきた実感、履物や布 陶器 農機具 屋根 刃物 婚礼 それら五穀豊穣の祈りに裏打ちされた日常と祭り、階段にまで写真展示があり小さいながらも歴代ワールドが展開されている、水口城資料館と2館共通で300円とは破格である。
水口は東海道五十三次の50番目の宿場町であり、同時に水口城を擁する城下町でもあります。旧宿場町・城下町の面影を残す史跡なども市内に散在しているのですが、意外に知られていないかもしれません。この資料館ではそんな水口の歴史や民俗が詳しく紹介されています。展示の目玉の一つは曳山。2階まで吹き抜けの展示室中央に、水口曳山祭に使われる現存の曳山16基のうち1基が交代で展示されています。京都や長浜とも違う、この地域独自の曳山の文化がよくわかります。もう一つは水口の歴史。特に江戸期、宿場町でありながら城が置かれるようになった経緯や、その後の水口藩の歴史、人々のくらしなどが紹介されています。いずれも興味深い内容ですが、率直に言って、「甲賀」という土地に人々が抱くイメージからすると、ちょっと地味に感じられるかもしれません。山向こうの伊賀のように、変に忍者ばかり前面に押し出すのもどうかと思いますが、かつてこの地を支配していた甲賀衆についてももう少し知りたいと思いました。
駐車場は無料だったので城と合わせて200円ぐらいなんとも思いません。順路通り見て、最後に来た道をただ戻らせるってのはシンプルに面白いです。
曳山展示とそれに伴う解説に1階の半分程度のスペースを費やしていました。これは曳山ファンには嬉しいでしょう。今回入館時に手荷物は図書館のロッカーで無料で預かってもらえました。また資料館では館内で写真撮影は可、しかしSNSへのアップは不可と説明がありました。博物館・資料館でこのような説明を受けたのは今回初めてだったので、少々驚きました。
甲賀市と言うよりも水口地区の歴史民俗資料館で主に民具と曳き山祭りの展示がメインです。水口の歴史全体を知るには少し離れた場所(徒歩5分程度)にある水口城櫓にある資料館との共通券がオススメです。
水口城資料館でここの共通鑑賞券を200円で勧められたので行きました。地元の資料館で入館料を取るのはどうかなと思いましたが100円としては見ごたえあり。山車も展示してあり迫力のあるものでした。
安かった❗️勉強になった( *´艸`)七本やりと繋がった❗️
名前 |
甲賀市 水口歴史民俗資料館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0748-62-7141 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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水口城下としても東海道の宿場町としても魅力ある土地だとおもいました。水口城資料館と水口歴史民俗資料館の共通券で300円で拝観できます。歴史民俗資料館のみは200円と破格です。今後もこのままの料金で多くの人に来館して見てほしいなー。ちなみに市内に在住、在勤または在学される方18歳未満および高校生の方障がい者の方などご本人様と同伴者様1名無料というのも素晴らしいですね。両資料館を運営維持していくのも大変だとは思いますが遺していってほしいですね。今回は水口城資料館に車を停めて歴史民俗資料館まで歩きましたがとてもよい雰囲気の街で気持ちよかったです。