天下の三銘鐘、三井の晩鐘音色。
鐘楼(三井の晩鐘)の特徴
近江八景の一つとして知られ、歴史深い鐘楼です。
慶長7年(1602年)鋳造の日本三名鐘を有しています。
音色が素晴らしく、鐘の音が心に響く場所です。
近江八景の一つに数えられる名勝。実際に突くことが出来、大変良く響く。因みに勝手に突くことが出来ず、最寄りの売店で800円支払いが必要である。今日(2024年5月5日)の最初の鐘を突かせてもらった。ついでに晩鐘おみくじがおすすめ。
慶長7年(1602年)の再建です。この梵鐘は、近江八景『三井の晩鐘』で有名です。宇治の平等院、高雄の神護寺と共に日本三名鐘に数えられています。音色は有名で、『日本の残したい音風景百選』にも選ばれています。
近江八景の一つ。三井の晩鐘とよばれています。この鐘は弁慶の引きずり鐘の二代目として豊臣家によりが寄贈されたそうです。その他琵琶湖の龍神の逸話も興味深い。龍神の伝説には胸にくるものが有り、この話を聞けば鐘の音も心に沁みます。ただし鐘をつくには一つき800円かかります。
コレコレ、三井寺の金堂前の鐘楼が音色が素晴らしく日本三名鐘だって、姿の平等院と銘の神護寺とココ声の圓城寺言われているのだって。誰でも突けるのだけど、一突き800円って案内が、、金堂から眺めていると大雨の中、老夫婦が鐘楼の前に2人でやってきてジーっと眺めているでは、、もしかしたら名鐘の音が聴けてしまうのか?と「突いて突いてと、念送り。」すると隣の受付所に申し込みに歩き出したーーー。聞こえる聞こえる、ハッキリと申し込んでいる声が聞こえる。これはこれは有り難い。厚かましくも「良い音色」を聞かせて頂けた。それもニ突きも、、いやはや。 次回は私も突かせていただきます。合掌。
800円はお高いなあ、御朱印つきだから?あちこちでお金を支払わねばならないお寺のような気がしてきました。私は拝観料と弁慶力餅だけですが💸
近江八景の一つ三井の晩鐘、大変良い音色です。800円で一突きできます!
近江八景の「三井の晩鐘(みいのばんしょう)」として知られるこの梵鐘は、 「天下の三銘鐘」の一つにも数えられています。三井の晩鐘は、日本一の響きであるとのことで、三銘鐘に選ばれているそうです。
近江八景『三井寺の晩鐘』で知られ、1602年の鋳造で、平等院鐘、神護寺鐘とともに日本三名鐘に数えられている。総高・208.0cm、身高・155.2cm、口径・124.8cmで、百八煩悩にちなんだ乳を持つ鐘で、撞座と龍頭との位置を直角にする奈良時代の形式を踏まえているそうだ。
三井晩鐘は近江八景の一つだそうです。鐘楼は慶長7年(1602)の再建で重要文化財に指定されています。
名前 |
鐘楼(三井の晩鐘) |
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ジャンル |
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電話番号 |
077-522-2238 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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近江八景の一つに選ばれていて天下の三銘鐘を吊る鐘楼で、堂の下部に腰板を廻らし上部には連子をはめていて屋根は檜皮葺になっています。天下の三銘鐘とは姿の立派な宇治平等院の鐘、由緒の正しい高尾神護寺の鐘と音色の美しさで選ばれた三井寺の鐘です、この銘鐘は音階の「ラ」の音の四分の一程低い音で鳴り響くといわれています。梵鐘は慶長七年(1602年)当時の三井寺長史第百三十七代道澄師の発願によって「弁慶の引き摺り鐘」奈良時代作を模鋳したものになります。