家康寄進の三重塔、歴史の重みを感じて。
三重塔の特徴
三重塔は徳川家康の寄進による重要文化財であることが魅力です。
るろうに剣心の撮影場所としても有名で訪れる価値があります。
室町時代初期の歴史的建築で、比曽寺から移築された壮麗な姿です。
割とずっしり感のある三重塔です。この時期、桜や青紅葉といい感じに、景色、雰囲気を作り出しています。
素晴らしい三重の塔。形は京都より奈良に近いのかな?
家康が伏見城から移築したそうですが、元は奈良の吉野の比蘇寺(世尊寺)の東塔だったそうです。
「仮面の忍者 赤影」第1話で赤影が蟇法師と闘ったところですね。
三重搭のすぐ横の橋で、るろうに剣心の撮影が行われた所です。
徳川家康公が寄進した三重塔です(‐人‐)
徳川家康の寄進でもとは奈良県 比蘇寺から移築された室町時代初期の建築らしい。
この三重塔の右横に「るろうに剣心」で佐藤健が飛び降りた橋があります。
いいですねぇ。もともとは奈良にあったものを移したらしいが、やはり塔があると全体が一気に見栄え&見応えがバージョンアップしていい。(2019_12_12)
| 名前 |
三重塔 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
077-522-2238 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
慶長二年(1597年)豊臣秀吉によって京都の伏見城に移築された大和の比蘇寺の三重塔を、慶長六年(1601年)になり徳川家康公が三井寺(園城寺)に寄進し移築したもので、国の重要文化財に指定されています。三重塔の高さは約二十五メートルで三層ともに、縁に高欄を付けていて二層目と三層目の窓には珍しい菱型の格子が入っている。下層の須弥壇には木造釈迦三尊像を安置する、三尊像は元和九年(1623年)に京都七条大仏師康温の作と伝わります。