七面大天女と湧水の聖地。
七面宮の特徴
七面大天女をお祀りする神社で、信仰深い場所です。
大雨の翌日には湧き水が豊富にあり、自然の恵みを感じられます。
以前は滝があったという歴史があり、神聖な雰囲気が漂います。
🙏2022年12月14日。
21年7月11日に訪れました。『七面宮』は松ヶ崎小学校の裏山にあります。天正4年(1576年)日諦僧正が七面大天女を勧請し、祀ったのがはじまりです。近年、お祭りの日以外は、七面大天女は近くの涌泉寺に祀られています。境内に日輪の滝、月輪の滝があり、かつては眼病に霊験があるといわれていましたが、近年は枯れてしまったそうです。今回は梅雨の時期に行ったため水の豊富な、キレイな池や滝を見ることが出来ました。とても清々しく、厳かな雰囲気の場所でした。
大雨の翌日に参拝したので湧き水が豊富でした。
以前は滝があったようだが枯れている。一部地図で裏手から山を登り宝ヶ池方面へ抜ける道が表示されているが、倒木で通れなくなっているようなので注意。
"シチメングウ"は 日蓮宗にて最重要経典である法華経(=妙法蓮華経) の守護神とされる "七面大天女" を祀るもの。-灯籠の銘等から 松ヶ崎小の敷地にあった "妙泉寺"(1918(大正7)年に "本涌寺" と合併消滅→"涌泉寺" となった. 泉涌寺とは違いますのでご注意) の一部であった様です。滝(流水?)に打たれる場所などもあり、眼病治癒に霊験あらたかとして、岩倉大雲寺や比叡山無動寺弁天堂への信仰と同系統のものではなかったかと思われます。今となってはよく分かりませんが…-(長らくこの場所は"Shingu Shrine"と誤登録されていましたが, 実際は "七面宮" です。(→新宮神社は南南西 約300m))
名前 |
七面宮 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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七面大天女(弁財天)をお祀りしていまく。近くの涌泉寺が管理されている模様、滝があったようですが現在は枯れてしまっているようです。