裏千家資料館で茶道の宝物探し。
茶道総合資料館の特徴
裏千家の歴史や道具が豊富に展示され、茶道好きには魅力的です。
再現された茶室や裏千家の模型が見られるユニークな施設です。
お庭では春の桜や椿が楽しめ、写真撮影も可能です。
裏千家の歴史や昔から使われていた道具が沢山あり茶道を極めたい方は見る価値あり。茶道検定のテキストが受け付け前に置いてあり閲覧できる。
茶の湯好きな人にはたまらない施設。展示の部屋は三部屋しかないが、テーマに沿ってさまざまな角度からみた資料、季節にちなんだ作品が展示がなされている。畳にあがって作品を見ることができるコーナーがある。基本撮影は不可。千円でお茶がいただける。茶室でのお点前は10時、11時、13時、14時、15時。椅子に座っての呈茶はいつでもいただける。お菓子は俵屋吉富、お茶は丸久小山園でした。
初めて茶道資料館を拝観致しましたが、茶道家にとっては興奮するような展示でした、近代茶道史において名を刻まれた13代圓能斎宗匠の展示でしたが、近年のコロナウィルスで身近に有った「各服点法」の巻物や7月の精中・圓能・無限忌の「居士名」の掛軸等茶道家は一度は拝見したことある宝物が沢山ありました!是非このお宝達を一度は御覧ください!!
お亭茶に参加。お庭も美しく、お手前も、美しい。
茶道の嗜みが無い方が行くのは…少ししんどい…です。
裏千家流茶道の美術展示と資料の収集保存を行う施設。現在は「鵬雲斎の百年」と題した記念特別展が開催されている。有料・事前予約で呈茶も体験できる。
古今歳時記という展覧会をされていたので行ってみました会場は1階と2階とに分かれていますそんな広いスペースではありませんでした展示されてものはもちろん茶道に関するものが中心でしたが、その中に川端龍子なんかが混じっていたのは驚きました2階には再現された茶室や、おそらく公開されることが(少なくとも当面)無い裏千家の今日庵の模型は本で見る図面などより分かりやすく良かったです1階の奥に庭園がありますそこは撮影OKでした(中は撮影禁止です)庭園は隣りの本法寺の本堂の屋根が見えますちょっとした竹林があったり、ちょうど春先に行ったので椿も咲いてました桜もあるようだったので、桜の時期にはまた違う雰囲気を醸し出しそうないい庭園でした。
お茶道具鑑賞素人にはお勧めしない入場料1000円、お抹茶付きは別途600円必要です。「又幻斎一燈とその時代」という展示を見学しましたが、正直、茶道具素人にはよく分からないです。きちんとお茶を嗜んでいる玄人向けの展示品、という感じ。せめて半額の500円なら「なるほど、こんな世界もあるのね」という感想で終わったのですが。(関西ミュージアムぐるっとパスだと多少割引入場出来ます)
茶室に興味があったので「裏千家の茶室建築」を見にいきました。氏名、連絡先を書かされ700円支払って、中にあったものは、なんとも寂しい展示と茶室のレプリカ。おまけに資料室は臨時閉館中。ガラスケースに雑誌「淡交」のバックナンバーが展示されていますが、これなんのための展示なんでしょう。裏千家関係者以外は、京都には他に見どころが多数あるので他へいくべきです。
名前 |
茶道総合資料館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-431-6474 |
住所 |
〒602-0073 京都府京都市上京区寺之内上る寺之内竪町682番地 裏千家センター内 |
HP | |
評価 |
4.0 |
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裏千家の兜門の近くにある裏千家資料館。呈茶があり裏千家門下がうなるお道具でお茶がいただけます。カジュアルだけれど奥深し。