グンゼの歴史、無料で探訪!
グンゼ博物苑の特徴
あやべグンゼスクエア内に位置する高度な技術博物館です。
無料で見学できる展示が3つの館に分かれて展開されています。
明治から昭和までの繊維産業を体感できる魅力的な施設です。
あやべグンゼスクエア内にあるグンゼの歴史博物館。インナーウェアのメーカーとして有名なグンゼ株式会社の創業の地は、ここ綾部市になり、現在も登記上の本店は綾部になあるそうです。こちらグンゼ博物苑は創業100年を記念し1996年にオープンしたそうです。博物苑は繭蔵を改装したものだそうで、「創業蔵」「現代蔵」「未来蔵」の3つに分かれています。「創業蔵」では蚕糸業として創業された頃の紹介や当時の機械、道具を見ることができます。会社だけでなく、蚕糸に関すること、綾部の歴史等も知ることができます。「現代蔵」では現代のグンゼさんの製品やサービスが紹介されています。2階では「サブリナ」や「ボディワイルド」と言った歴代の製品と当時の広告が展示されています。広告の中には懐かしいものから最近のものまであり、幅広い世代の人が楽しめそうなのでオススメです。「未来蔵」ではグンゼさんの最新の製品や取り組みを知ることができる施設です。以前はプロジェクションマッピングやタッチパネルを使用した展示もありましたが、2024年6月に伺った時には壁展示ばかりになっており、2階にも入れませんでした。もしかしたらメンテナンス中だったのかもしれません。創業蔵の向かいにも「集蔵」という建物があり、こちらは展覧会などがあれば開いています。
グンゼの理念を説明する展示館。富岡製糸工場よりは小さいが、ぎゅっと詰まった展示施設。創業者の理念がすばらしく、今の政治家の方々に是非とも見学いただきたい施設である。
正直、普通の企業の紹介の博物館だと思って訪問しましたが、間違いでした。創業者の地元への熱い思いに感動しました。グンゼという社名の由来が、地元のために尽くすという意味合いで、グンゼという会社への好感度が爆上がりしましたよ。過去、現在、未来のテーマもいいですね。1度は行く価値のある素晴らしい施設でした。
生糸生産から始まった会社だとは。創業者の経営理念が、松下幸之助さんに通じる所があると思います。幸之助翁の何十年も前に実践している所が、すごいですね!
あやべグンゼスクエアの中にあるグンゼの展示施設。無料で観覧できます。昔の繭蔵を改装したという3つの蔵(創業・現代・未来)は外観もなかなかお洒落。内部は2階建てで、グンゼの歴史や現在の製品群、将来へ向けての研究開発などが展示されています。グンゼ創業の地である綾部ならではの施設ですね。一般の人にとっては下着とか一部の製品でしかなじみのないグンゼですが、その事業の広がりを改めて教えてくれます。多少、企業宣伝の気味があるのは施設の性質上、やむを得ないかと。
北近畿への旅行の帰りに立ち寄りました。無料で入れる施設でグンゼ成り立ちなどが展示されていました。建物近くにはひまわりが植えられており見頃でした。バラ園も近くにあり終盤気味ながら沢山咲いていました。
グンゼは失礼ながらパンツなどのイメージしかなかったのですが、無料でこれだけ見学できるのはすごいです。
15時でしまっちゃいました。かなしー。
展示は時代ごとのコンセプトで3つの建物に分かれています。展示のバラエティに富んでおり、結構な力の入れ具合を感じます。
名前 |
グンゼ博物苑 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0773-42-3181 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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GUNZEってすごい会社だったんですねー全然知らなかった創業者の方もすごい人だったんですね。子供のころ親に下着はGUNZEって言われてきたけど色々なことをされているんですね結構ハマってしまいました😅🅿️も無料であったし薔薇がすごく綺麗に咲いていてお天気も良かったのでのんびりできました。