昔の寺院の風呂場で癒しのひととき。
大湯屋の特徴
大黒天堂の西に位置し、独特の切妻造が魅力です。
内部は前室、脱衣場、浴室の三室構成が特徴的です。
昔の寺院の風呂場としての歴史を感じられます。
初めて伺いました(2023.7.22)
大黒天堂の西に建ち、妻を正面とする切妻造の建物で、内部は前室、脱衣場、浴室の三室構成となっています。「石山寺年代記録」には、現在の建物として浴室が、退転した建物として大湯屋が挙げられていますが、浴室は寛文5年(1665)に再建されたことが記されています。しかし、大棟の鬼瓦の銘に享保18年1733)の刻銘があり、そのころに建て替えられた可能性もあります。湯屋は全国的に例が少なく、貴重な遺構の一つです。BIWKO-ŌTSUREKISHIHYAKKA.HPより。
昔の寺院の風呂場です。ここで湯を沸かし、蒸し風呂にしたり、入浴したものと思われます。
名前 |
大湯屋 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
077-537-0013 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
3.5 |
周辺のオススメ

妻を正面とする切妻造の建物です、内部は前室・脱衣場・浴室の三室構造になっています。「石山寺年代記録」には現在の建物として浴室が退転した建物として大湯屋が挙げられていますが、浴室は寛文五年(1665年)に再建されたことが記されていますが、しかし大棟の鬼瓦の銘に享保十八年(1|33年)の刻銘があるためその頃に建て替えられた可能性もあります。湯屋は全国的に例が少なく貴重な遺構の一つです。