比叡山のねずみの宮、神秘の伝承。
十八明神社の特徴
別名ねずみの宮として親しまれる神社です。
延暦寺との歴史的な葛藤を感じる場所。
観音堂に続く小さな祠が訪れる人を迎えます。
この神社には頼豪阿闍梨という高僧が、比叡山延暦寺との確執で祈祷により84000匹のネズミになって、延暦寺のお堂や経典を食いつくしたという伝承があるそうです。凄まじい伝承ですね。伝承は別にしても、夜のライトアップは特にきれいでした。
土地・伽藍を守護する神々の社、別名「ねずみの宮」と言われるそう。
延暦寺との葛藤というか攻防を詳しく知りたい。(2019_12_12)
令和元年6月23日参拝。
観音堂は上がる手前にある小さな祠。『ねずみの宮さん』と呼ばれているらしい。そのためか小さく可愛らしい感じがする。台風か大雨の影響なのか屋根の一部がビニールシートで覆われており、痛々しい。
名前 |
十八明神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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比叡山の横槍で戒壇設立が取り消された仕返しに、ネズミになって比叡山に報復した。