緑の中、平清盛ゆかりの十一面観音。
満舟寺の特徴
緑に囲まれた満舟寺は大崎下島の高台にあります。
立派な石垣と静かな雰囲気が感じられるお寺です。
平清盛のゆかりある真言宗の寺院で、十一面観音を安置しています。
階段を登ったちょっした高台にこのお寺はあります。本堂だけの小さなお寺です。
緑のきれいなお寺でした。
乱れ築の立派な石垣があります。
御手洗には琉球使節団が度々寄港しています。琉球使節は朝鮮通信使とはちがって沖乗り航路を選んだので、その寄港地としてびたび寄港していのです。ここ満舟寺の扁額は中山楽師梁光地の書をもとに栗田樗堂が奇進したものです。
真言宗の寺院平清盛ゆかりの寺院で『十一面観音』を安置したとして知られ『本堂』や『鐘楼』もあります。豊臣秀吉が四国攻めの際に加藤清正に命じて築いたとされる『乱れ築き』の巨大な石垣が有名です。
名前 |
満舟寺 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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満舟寺(まんしゅうじ)広島県呉市の大崎下島にあります。境内は石垣で囲われています。伝承では豊臣秀吉が四国を征伐した際に加藤清正に築造させたとの事です。栗田樗堂の墓や誰彼塚などがあります。静かな場所です。