高野山の守護神、神聖な社殿。
影向神社の特徴
右側の社殿では丹生都比売命を祀り、女神の神徳を感じられます。
左側には狩場明神が祀られ、山の守護神として崇敬されています。
高野山を見守る重要な御祭神が揃い、歴史的な深みを感じられます。
2つの社殿が並び、向かって左が高野明神(狩場明神)、右が女神丹生津姫命を祀る。道路からそんなに奥まっていないのに、厳かな空気が。今にも2神の影向(神仏が何かに変化して出現すること)が見られそうな雰囲気で、ちょっとワクワクした。
ご祭神:丹生明神社,高野明神社。
名前 |
影向神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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御祭神 右 丹生大明神(丹生都比売命)、高野山の女神、左 高野大明神(狩場明神とも云われています) 丹生都比売命は丹生都比売神社によれば、天照大御神の妹神で稚日女尊とも称され、神領であった高野山を弘法大師空海に授けた高野山の総鎮守、真言密教の守護神。狩場明神は丹生都比売神社では丹生都比売大神の御子神とされ、弘法大師空海を白と黒の犬を連れた狩人の姿に化身して、案内したと伝えられています。影向(ようごう)とは神や仏が仮の姿をとって現れることです。