高野山壇上伽藍、空海の里で心和む。
壇上伽藍の特徴
高野山の中心に位置する壇上伽藍は、空海の開山の地です。
多くの歴史的な建物が立ち並ぶ神聖な空間が広がっています。
美しい紅葉が楽しめる幻想的なスポットとしても知られています。
奥の院と並ぶ、高野山宗教都市の中心。多くの歴史建物があり、見るところはたくさん。ここだけでも相当な時間過ごせます。まあ、一度は行く(行かなければいけない)ところですね。
高野山の中心的な場所で、空海さんが初めに創建したのがこの場所らしい。一際高い塔が根本大塔と呼ばれる建物で、真言密教のシンボルらしく、慈尊院から続いていた町石の終点がこの塔になるらしい。また、中門の正面にある金堂は、高野山で重要な法要や行事が行なわれる場所のようだ。その他にも、御影堂や六角経蔵、空海さんがお寺を建てる場所を探している時に深く関わっている松の木などがあり見所が満載な場所だ。御参りが済んだ後にゆっくり散策するのが良いだろう。ちなみに、根本大塔横の階段を降りてすぐの場所に奥の院に続く新たな町石がある。何もかも全て、ゆっくりと散策してほしい場所だ。
高野山に来たら壇上伽藍と金剛峯寺、奥の院ははずせません。大門を過ぎて高野山の街に入ると最初に目にはいる場所。赤い中が青空に映えてキレイでした。そしてその先に根本大塔が美しく見えました。根本大塔の中は中央に大日如来、四方に金剛界四仏、16本の柱には十六大菩薩が描かれ、曼陀羅が立体的に顕されています。本当に見事です。その他、金堂、三鈷の松、六角経蔵はど、見所いっぱいの場所です。
高野山の中心に位置し、重要な寺院や建物が集まるエリア。テストにでるでるエリアです。娘たちと懐かしいね。といいながら歩きました笑。歴史と宗教の重要性を理解し、静かに参拝することが大切なのでよかったです。
高野山に行ったのは、2度目です。壇上伽藍は、とても神秘的です。最初に訪れた時は、愛染堂で真言宗を唱えた時、風が吹いていないのに戸がガタガタと揺れる音がし、2度目に訪れた時は、孔雀堂で真言を唱えると雨が降り始めました。天気予報では、2時間位後に降るようになっていたので、不思議な現象が起きました。孔雀堂には、孔雀明王の仏像は、無く、現在は、別の場所で厳重に保管されているようです。そして、壇上伽藍の見所は、やはり立体曼陀羅です。迫力が凄いです。最後に人がほとんど訪れる事無くひっそりとある建物がありますが、こちらは、地主神を奉った神社です。鳥居の手前に、狛犬がいます。地主神とは、空海が出会って高野山に密教を譲り受けた神、丹生都比売姫です。毎回高野山に行った時は、旅の成功を祈る為、賽銭を入れています。
【和歌山県高野山‐壇上伽藍】高野山の二大聖地の一つ。弘法大師が真言密教の根本道場を開くにあたり最初に整備に着手した場所です。境内には根本大塔、金堂など19の建造物が建ち並んでいます。根本大塔(こんぽんだいとう)真言密教の根本道場のシンボルとして建てられた、高さ48.5mの日本で最初の多宝塔。大塔内陣は曼荼羅の世界を立体的に表現しており、胎蔵界と金剛界をひとつに融合した空海独自の立体曼荼羅となっています。拝観料:500円金堂(こんどう)伽藍の中央にあり、高野山の総本堂。重要な行事のほとんどがここで執り行われます。御本尊は秘仏となっている薬師如来です。拝観料:500円御影堂(みえいどう)弘法大師が住んでいたとされるお堂。弘法大師の御影が祀られてから、御影堂と呼ばれています。御逮夜法会の後のみ、一般内拝が許されています。※NikonのフラッグシップミラーレスカメラZ9で撮影使用レンズはF2.8 24-70mmのレンズ【Danjo Garan Temple in Koyasan in Wakayma prefecture,Japan】One of the two sacred places of Koyasan. This is the place where Kobo Daishi(Kukai) first started to develop the Shingon Esoteric Buddhist Root Dojo when he opened it.There are 19 buildings in the precincts, including the Kompo Pagoda and the Golden Hall etc.※Shot by my Nikon‘s mirrorless cameraThe lens is F2.8 24-70mm lenz
高野山 壇上伽藍(だんじょうがらん)弘法大師・空海が高野山を開山の際真っ先に造営に取り組んだ場所だそうです。高野山壇上伽藍 中門「高野山開創1200年記念」により172年ぶりに再建されたそうです。同時に再建された仁王像、四天王像。1843年の火災を免れた2体と今回新たに2体が建立されたそうです。増長天の胸にトンボ「前にしか飛ばない、決して退却しない強い意志」広目天の胸にはセミ「どこまでも声が届くセミの存在感から、全てを見ていることを表現」していると。今まで、あまり仏像に興味はなかったのですがあまりにも綺麗ののと、ひしひしと感じる力強さに感動しました。
和歌山県高野山にある壇上伽藍。弘法大師・空海が高野山を開山した際、真っ先に造営に取り組んだ場所で、奥之院とともに高野山の二大聖地の一つです。曼荼羅(まんだら)の世界観を具現化したものであり、金堂や高野山のシンボルともいえる高さ48.5mの根本大塔があります。世界遺産であり春夏秋冬、あらゆる季節に訪れてても良いのですが、特に秋は紅葉が見事で、美しいさが際立ちます。観光客も多いので朝早くに行くことをおすすめします。
高野山は色々なものがスケールが大きくて、圧倒されます。根本大塔や金堂の大きさは実物を見ないと感じられないところがあると思います。終始ポカーンと口を開けて見上げてました。巨人の国にでも来た気分になります。奥の院へと続く巨木も圧巻で、見事と言うほかありません。ただ、奥の院にて以前はお坊さんが参拝者に塗香を手のひらに置いて下さっていたのが、今は机の上に消毒液が無造作に置いてあるだけ。ちょっと、複雑な気分になりました。あのお香の独特な香りで、高野山に来たなぁと実感していたのですが。著名な方々のお墓も至る所にありますが、滅多に見られない大きくて立派な木々に囲まれた聖地で、特別な森林浴ができる貴重な場所だと思います。
名前 |
壇上伽藍 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0736-56-3215 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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紅葉の時期を過ぎた12月初旬の平日の朝8時過ぎに行った。時間も早かったので人は少ない。金剛峯寺前駐車場に止めてゆっくりと散策した。まだ紅葉が残っており、紅葉後のすぐの時期なら紅葉も見られ駐車場も無料で人も少なく観光には良いと思う。