珍しい天弓愛染明王に会える。
愛染堂の特徴
珍しい姿の愛染明王が、弓を天に向かって引く姿が印象的です。
1334年に後醍醐天皇の勅願で建立された歴史あるお堂です。
隣の根本大塔と異なる趣のある、こじんまりとしたお堂が魅力的です。
【愛染明王】は見た目が格好良く、個人的には凄く好きなんですが、ここの愛染明王は、【弓】を持っていて、それを天に向かって引いている姿がかなり珍しく、【天弓愛染明王】と呼ばれ、めちゃくちゃカッコ良かったです✨普段は見ることは出来ないみたいですが、この日は運良く見ることが出来本当に良かったです😊
調度一町石と写真が撮れますのでおすすめです!
1334年に後醍醐天皇によって建立されたお堂。
1334年後醍醐天皇の勅願により、天下泰平を祈るため不断愛染護摩、並びに長日談義を修する目的で建立された堂です。本尊は、後醍醐天皇等身の愛染明王で、現在の建物は、1848年のものです。
隣の根本大塔に比べると、こじんまりと目立たない感じですが趣があっていいと思います。横には桜『西行桜』がございます。
本尊は愛染明王で、後醍醐天皇の御等身といわれているそうです。
建武元年(1334年)、後醍醐天皇の綸命(りんめい)によって四海静平(しかいせいへい)、玉体安穏(ぎょくたいあんのん)を祈るために建立されました。本尊は愛染明王で、後醍醐天皇の御等身といわれています。昔はこのお堂で不断愛染護摩供(ふだんあいぜんごまく)や長日談義(ちょうじつだんぎ)が行われ、「新学堂」とも呼ばれました。このお堂も何度か罹災し、現在の建物は嘉永元年(1848年)に再建されたものです。
高野山の伽藍、愛染堂。
「愛染堂(あいぜんどう)」建武元年(1334年)後醍醐天皇の綸命(りんめい)によって四海静平(しかいせいへい)、玉体安穏(ぎょくたいあんのん)を祈るために建立された。
名前 |
愛染堂 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0736-56-2616 |
住所 |
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評価 |
4.3 |
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愛染堂です。