文化九年の重厚感、苔の石段で体感!
妙法寺 法華堂の特徴
苔石段の頂上に位置し、古風な味わいの木造建築が魅力です。
妙法寺の法華堂は文化九年に建立され、歴史ある建物です。
ここはかつて釈迦堂があった場所で、訪れる人々に静寂を提供します。
妙法寺の「苔の石段」の上は、もと釈迦堂があった場所というが、現在は、水戸徳川家から寄進されたという法華堂が建てられている。法華堂には、開山日叡作と伝わる「厄除祖師像」が安置されている。開扉されるのは11月(詳しくは妙法寺にお尋ね下さい。)。法華堂の前には、中興開山の日叡お手植えといわれるソテツが植えられている。
文化九年(1812)の建立と推定されています。 桁行き三間 (約10.1 メートル)、梁間三間 の宝形造りの堂です。 正面と側面に擬宝珠の付いた高欄のある縁をめぐらしています。 外廻りは、丸柱に切目長押、内法長押、頭貫、台輪をめぐらし、二重尾垂木付きの三斗先斗栱を組み、 中備えは、正面中央を詰組として、他の部分を蟇股とします。壁付き通肘木の上に斗を並べます。 三手先斗栱は、尾垂木を反らせて先端を丸めます。 正面の向拝は、柱を虹梁でつなぎ、堂と海老虹梁で結びます。木鼻を付け, 柱の上に、大斗皿付きの斗栱を載せ、脇に大瓶束を立て、中備えに彫刻を施しています。
| 名前 |
妙法寺 法華堂 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
苔石段の頂上にある御堂🙏古風の味わいがあり木の重厚感を体感出来て素晴らしい建造物✨✨✨だがお賽銭は穴が空いている(泣)