万葉集の歌碑と猫が待つ。
万葉歌碑(巻11-2780)の特徴
海南まつりの目印としてとても分かりやすい立地です。
近くに六堂ノ辻交差点があり訪れやすいです。
万葉集の歌にも詠まれた歴史ある場所です。
万葉集 11巻2780 作者不詳の歌碑です。
猫が住んでいる。2019 Feb 2
海南まつりの目印に分かりやすい。
この地より50メートル南の「六堂ノ辻」交差点があります、何故「六堂ノ辻」との名前が付いたのか?ふと妄想好きな私は疑問を持ちました。ここからは完全な私の妄想ですので聞き流て下さい。漢字は違いますが宗教で「六道の辻」と言えば「天上道・人間道・修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道」の6つの分かれ道をさす言葉で簡単に言えばあの世とこの世の境目です、ちなみに日本各地にある「六地蔵」もこの六道の教えからきたものです。昔聞いた藤白神社の宮司様の話では、藤白神社は熊野の聖域への入り口でこの世とあの世の境目と聞いた事があります。この事から妄想してこの六堂の辻には昔六地蔵を祀るお堂があり熊野(聖域)への分かれ道だったのではと考えました。単に「堂」と「道」漢字違いの複雑に六つの道の交差する場所だったとも考えられますが、その場合でも六道の教えから付いた名前だと考えられます。あほうな妄想と思い笑って下さい。
「紫の名高の浦のなびき藻の心は妹に寄りにしものを」(万葉集)
名前 |
万葉歌碑(巻11-2780) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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海南駅前ロータリー広場にある歌碑。