宿場内に佇む産土神の魅力!
恵比須神社の特徴
市場町の産土神としての歴史を感じる場所です。
五輪の塔や宝篋印塔が見どころになります。
北側に東海道線の踏切がありアクセスが便利です。
五輪の塔と宝篋印塔で市場寺跡から移動してきたもので、両社組合を異にしているとのこと。明治の廃寺前の資料を見ると、その時からすでに長壽塔という古塔と記述があり、お寺にあった時からすでに、両社組合を異にしているという事となる。❶【参考 長寿塔 坂田郡山東町内遺跡詳細分布調査報告書 1986年】長寿塔長寿塔は恵比寿神社の境内に立つ宝篋印塔(ほうきょういんとう)と五輪塔である。両社組合を異にしている。長寿塔は恵比寿神社別当寺である市場寺にあったとされ、この付近がその故地ではないかともいわれる。此の2塔は鎌倉後期から室町初期のものと言われているが、もう少し新しい形式をもっているように思われる。❷【参考 長寿塔 近江名跡案内記 1891年】市場寺 柏原にあり。釣竿山と号す。境内に長壽塔という古塔あり。
線路のすぐ傍。
神社の北側に東海道線の踏切があります。
名前 |
恵比須神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.4 |
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宿場内の市場町の産土神。祭神は事代主命。創祀は大治5年(1130年)と伝えられる。古くは蛭子が森と称する所に鎮座されたが、後現在地に遷し、明治14年(1881年)村社に列す。