城崎文芸館で文学を堪能しよう。
城崎文芸館の特徴
落ち着いた館内で城崎の文学に触れられます。
志賀直哉や万城目学を学べる貴重な場所です。
城崎温泉街から少し外れた静かな文芸館です。
落ち着いた館内で、城崎の文学の歴史に触れる事が出来ました。志賀直哉は勿論のこと、白樺派の作家にまつわるエピソードや近年城崎が町を上げて取り組む文芸活動にも触れられる施設です。大変趣深く、教養を身につけられる時間を過ごせました。
城崎温泉にまつわる作家や作品が展示されていました。城崎温泉を題材にした描き下ろしの本を3点購入しました。
城崎の温泉街からちょっと外れた場所にある文芸館。城崎ゆかりの作家といえば「城の崎にて」の志賀直哉がまず思い浮かびますが、ほかにも白樺派の作家など多くの文芸人に愛された街であることがわかります。文芸だけでなく、城崎温泉そのものの成り立ち、歴史なども紹介されています。派手さはなくて人も少ない静かな場所ですが、街中のそぞろ歩きのついでに立ち寄ってみるのもよいかと思います。なお企画展では、城崎の伝統工芸である麦わら細工の作品紹介が行われていました。麦わらのような材料を使ってあれだけ多彩な表現ができることに驚き。近くに城崎麦わら細工伝承館もあるので、また城崎に来る機会があれば行ってみたいと思いました。
水曜休み。入館大人¥500です。キノブン、なんか外観からしておしゃれだった。ここでは文学だけでなく城崎温泉の歴史も勉強できます。昔から温泉と文作というものは切っても切り離せないものなのでしょうね。文学の名作は様々な温泉地で書かれていることがあります。それも数多く。昔は温泉宿に籠って作品を生み出すということが多かったのでしょうね🤔そして、ここ城崎温泉も例外なく。城崎文芸館では城崎温泉にルーツがある作品の数々を知ることができますよ。古いものだけでなく新しいものも。温泉やグルメもいいですが、本を読むことが好きな方であればその土地で成り立ったお話や作家さんに思いを馳せて町を散策してみるのも面白いかと思います。グループや家族での滞在ではなく少人数もしくは1人でゆっくりとした滞在を予定しているのでしたら特に。
城崎温泉ゆかりの作家に関する展示されていました。白樺派の作家とかに興味が無い人が行っても楽しめないかも?城崎の文芸を扱っている公共施設だからか、あまり皆さん興味が無い様でガラガラだったのはよかったです。2016年にリニューアルしているようで設備はめっちゃ綺麗で洒落た感じになっておりとても豪華でとてもお金がかかってそうだなと思いました。とても贅沢です。
城崎と言えば、温泉以外にも文学の町と言うイメージを持つ方もいらっしゃると思います。白樺派・志賀直哉に代表される様に多くの文豪が湯治に訪れ、身も心も癒された温泉街。それがここ城崎。と言う事で、文学を中心に城崎の歴史や志賀直哉を中心とした城崎を愛した人々にスポットをあてています。個人的には、城崎温泉の俯瞰図が一番好きになりました。水上機が城崎に描かれているのですがなるほど、当時は水上機で城崎に訪れる人もいたのでしょうね。歴史に文化に、城崎と言う町に触れる事が出来るこの場所はとてもオススメです。心の栄養になります。
城崎温泉街の、表通りから入った所にある施設です。当地と所縁の深い志賀直哉の事績を中心に、白樺派の面々など城崎を訪れた文人たちを扱っています。静かで落ち着いた施設です。また、万城目学氏や湊かなえ氏等との新しいコラボにも取り組んでいます。
城崎文芸館。志賀直哉がどれだけ城崎の振興に貢献したか。旗振りっぷり、ハンパない。白樺の連中も足繁く通ってるし、有島武郎に至っては辞世の句、残してたなんて。そのつながりで『本と温泉』がある!田口さんスゲ!文化の深掘りがこの地の行く末を描く。原宿化してたら、ダメなんだわ。#photobybozzo
きれいな内装でした。城崎という土地が多くの文人に愛されていたことが理解できます。志賀直哉が中心、と言っても良い展示構成ですが城崎の歴史に触れるコーナーもあり、それほど文学に関心がなかったとしても楽しめる場所ではないかと思います。大正14年の北但大震災についての解説がありましたが、直前に城崎温泉ロープウェイの駅近くで、西村佐兵衛氏の銅像と解説を読んでおりましたので、震災についての知識が一層深まりました。館内の撮影は許可されています。
| 名前 |
城崎文芸館 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0796-32-2575 |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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今まで城崎温泉の歴史を知ろうとしてなかったので、文化人が城崎になぜ集まるのかよくわかりました。