五箇山の歴史感じる神社。
相倉地主神社の特徴
相倉合掌造り集落に位置する神社です。
拝殿の通路の壁面には美しい彫刻があります。
古き歴史を感じられる神社でとても静かです。
え!まさかの伊弉諾命(イザナギノミコト)天照大神(アマテラスオオミカミ)の父が御祭神。これには、かなりびっくりしました。明治に地主神社と改名したとていきなりイザナギノミコトをお祀りすることは不可能なはずです。古い時代の詳しい起こりはさっぱりわからず。
相倉の氏神様で祭神は伊弉冉尊。天皇陛下が皇太子時代に訪問され、歌を詠った石碑が飾られております。
とても、静かです。
拝殿の通路の先の壁面には彫刻がありました。
忘れずにご挨拶を。
古き歴史のある神社。集落の守り神。
相倉の合掌造り集落の中にある神社です。
相倉合掌造り集落の中にあるお社。高い木々に包まれ静かで涼しく厳かな空間でした。心が落ち着きます。
五箇山を訪れた際に見つけて行きました。小さいですが、とてもパワーを感じる神社でした。お辞儀をしたタイミングでなぜか後ろからガラガラと鐘が鳴る音がしました。
| 名前 |
相倉地主神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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相倉集落の鎮守様ですが、縁起ははっきりしないようです。しかし奈良時代に修験者による人形山が開山され、それに前後して前進基地として周囲に集落が形成されました。相倉もその一つだったでしょうから、この神社の縁起も奈良時代まで遡るのではないかと思われます。もともとは薬師堂と呼ばれていたようですが、明治期以降現在の社名に変更されています。京都の地主神社の分社かと思いましたが、ご祭神が天地創造の神「伊弉諾尊」であったことからの命名なのだそうです。門前には大正4年、東京市と刻まれた石灯籠がありました。ご利益を聞き知った人が遠隔の地から参拝に来たのか。それとも東京へ出た里人が郷里の社に奉納したのか。今となっては調べようもありません。しかし信者さんが東京にもいたことは驚きでした。ところで説明文の写真、右半分が欠けていますた。急いでいたから撮りそびれた、くらいに考えていたのですが、この後とんでもないことが惹起したのです。家人の祝い事でこのカメラを使ったのですが、出来上がった写真では人物の顔面のみで頭部が写っていなかったのです。焦りました。で、調べると「撮像範囲」が「APS」になっていたのです。これでは視野の70%程度しか記録されません。慌てて「フルサイズ」に切り替えました。もしかしたら以前「近隣の機能」をいじった時、間違って変えてしまったのかもしれません。反省の限りです。使い慣れたカメラでも重要な場面に際しては「試し撮り」は必要ですね。ご注意ください。2025.8.21