1929年開通!
日浦洞門の特徴
手彫りのトンネルが7つ続く独特な道です。
歴史を感じる1929年開通の旧道が魅力です。
写真映えする異世界のような景観があります。
昨年、恵山側から道南金剛を目的に旧道に入り通ったのですが通過しただけで写真も撮らず、じっくり観ることもせずだったので、今回は1人で函館に来たことも有り、歩いて観察してみようということに。トンネルは恵山側が起点で函館側が終点なのに、何で恵山側の方が数字が大きいのか不思議に思ったりしながら、函館側から旧道を進みました。まずトンネルは長い物で30メートル程度ですが照明が無く暗いので注意が必要です。自分はスマホのライトを点滅させつつ歩きました。トンネル内壁を見るとボコボコとしてをり、なにで掘ったのかは分かりませんが、掘ったまんま感が時代を感じさせます。旧日浦トンネルから道南金剛までは海岸線も特徴的で、こういうのが好きな人は是非歩いてみることをお薦めします。
落石対策の建造物があるため景観は期待したものではありませんでした。しかし海に沿って切り拓かれた道は、昔の人の苦労とその道を頼りにする人を想像させてくれました。幹線道路から少し入るだけなので立ち寄りにオススメします。(道は狭いです)
函館側だとサンタロトンネルの手前に分岐点があります。コルゲート巻きされてますが恐らく道内で唯一残っている素掘り隧道群だと思います。恐らくR278の旧道で今は道道41号線なのですが「生きた道路」です。何故ならここを路線バスが通るからです。この狭いトンネルを中~大型バスが通り抜けるのは圧巻です。道南金剛と共に旧道の雰囲気を味わって頂きたいです。なお恵山の街は静かに通りましょう。
2022/10/02初来訪です。恵山から函館への帰りに寄りました。ここだけひっそりとしていて、昭和の時代に戻った感じの場所です。各トンネルは短いですが、ぞれぞれに番号(函館側から日浦1号トンネル、恵山側が日浦7号トンネル)が付けられています。
恵山側から行くと、脇でオバ様達が昆布干してるような細道から、通り抜けました。景色見ている方々もいて、いいところです。
岩場を縫って走るトンネルは迫力があります朝早かったので朝日か見れました。
素掘りのトンネルを見学に。補強されてる所もありますが、しっかり素掘りのままのところも。歴史を感じられます。路線バスが通ってるので、注意です。
トンネル…ちょっと怖かったけど当時の手掘りの大変さを感じました。そして海岸や柱状節理は自然の力強さを…。車は、ほとんどすれ違いません。30分〜40分くらい見学していました。その間、道路脇の小さなスペースに駐車しました。(⚠土砂崩れ)
トラックで通ったらメチャクチャ狭かった😰💦
名前 |
日浦洞門 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.bousai.go.jp/jishin/nihonkaiko_chishima/hokkaido/pdf/chishima_manga.pdf |
評価 |
4.3 |
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日中に通ったので、狭い道で対向車が多くバスも通ることにびっくりしました。車なら早朝が良いかもしれないですね!車を置いて歩くのも良いかと思います。手彫りの凄さに圧巻させられます。海景色も素敵です。