本村の神社で、アートに触れる。
護王神社の特徴
瀬戸内芸術祭に参加した家プロジェクトで改装された神社です。
本殿から透明な階段が地下の石室まで貫通し、独特なデザインが魅力です。
敷き詰められた白い敷石と硝子の階段が生み出す美しいコントラストが特徴的です。
瀬戸内芸術祭の家プロジェクトで改装された神社です。地下に石室があり、地上の神殿にガラスの階段でつながっています。とても神秘的です。石室から眺める瀬戸内もとても幻想的です。
神社自体はチケットがなくても見学できます。地下の石室を見るためにはチケットが必要ですので本村アーカイブでチケットを買ってから来ましょう。13:00〜14:00までは開館日でもお昼の休館時間になります。(2021.10時点)地下に入って石の階段が美しいのはもちろん、地下の石室から出る時の景色もまた心に残る素敵な風景でした。日差しがしっかりとある、神社に日の当たる時間がおそらく1番美しく見えると思います。
本殿から伸びる透明な階段は地面を貫いて、地下の石室まで伸びています。あまり階段には近づけないので、双眼鏡とかがあればいいかもしれませんね。護王神社に向かう道はわかりにくいですが、ベネッセハウスの宿泊プランに付いていた家プロジェクトの共通チケットのMAPだと角屋から東にいって登るルートと、ANDO MUSEUMの近くの鳥居から八幡神社に登り、八幡神社の裏から行くルートがあるようです。チケットを購入する「本村ラウンジ&アーカイブ」の少し東から南に向かって登るルートもありますが、そのルートは本殿の裏にでますので降りるときに使うのがいいかと思われます。本殿の裏のほうのルートですと途中に高原城跡を通ります。といっても何もない空き地ですけどね。高原城跡から海側の景色はよく見えました。
敷き詰められた白い敷石と本殿の硝子の階段のコントラストが特徴的なアートと日本建築の融合が特徴的です氏子の方の理解もあったのでしょうね。
階段、神様が使う階段。これは、レンズで作られているらしいのですが、どんなに暑くても溶けない氷に見えるんです。そこだけ、気温や時間を超越しているように感じます。他に何も無いのですが、神秘的な雰囲気は感じとることができます。周囲も木に囲まれ、道路や電線など文明があまり目立たないので、時間を戻ったような感覚になることも。昼間は人が多いので、早朝や夕方や雨天などがおすすめです。どうしても道が狭いので、見学者とのすれ違いには、配慮が必要です。
何かの企画をしていて、参加していないと入れなかった。
名前 |
護王神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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