百年の歴史を刻む善福寺。
お弓 おつる像の特徴
歌舞伎傾城阿波の鳴門に登場する母子像がある。
勝軍地蔵尊の建立百年を迎えています。
大阪上本町から徒歩圏内に位置しています。
大阪上本町(おおさかうえほんまち)から徒歩エリアにあるお寺です。どんどろ大師 善福寺です。三角形の敷地に建っていて、左へ進むと心眼寺坂です。この地は、真田丸の北出丸付近、またはその東に当たると思われます。宝暦2年(1752)、大坂の陣の戦死者の霊を弔うため、この地に鏡如庵大師堂が創建されますが、明治の初めに廃庵になり、のち、明治42年(1909)、この地に善福寺が移転してきて、現在は「どんどろ大師 善福寺」となっているようです。大坂の陣の戦没者を供養するためのお堂が建てられたということも、真田丸がこの付近にあったことの傍証になるのではないでしょうか。
名前 |
お弓 おつる像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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歌舞伎「傾城阿波の鳴門 どんどろ大師門前の場」に登場する「お弓 おつる」母子像勝軍地蔵尊の建立百年とどんどろ大師善福寺中興當地開創百年を記念して建立されました。