白鹿で味わう日本酒の歴史。
酒ミュージアム (白鹿記念酒造博物館)の特徴
白鹿酒造博物館では、近世・近代日本画の展示を楽しめます。
原酒の量り売りやお土産の淡麗な白鹿酒も手に入ります。
酒作りの歴史や震災の記憶を丁寧に学ぶことができます。
白鹿酒造博物館記念館では現在、秋季メイン展示として「近世・近代日本画くらべ」、「西宮・今津の酒造家オールスター」、「知ってる?桜のひみつ」が2024年11月18日まで開催されています。中々見応えのあるものばかりで興味のある方は是非訪れてみてくだい。なお、館内では撮影禁止となっていましたのでご注意ください。「近世・近代日本画くらべ」では掛軸や屏風など、近世・近代の絵画作品を前・後期に分けて展示されていました。現在(後期)では洋画に対する「日本画」として制作された近代(明治時代~戦前期)の川端玉章や橋本関雪等の作品が展示されていました。「西宮・今津の酒造家オールスター」では13代辰馬吉左衛門、辰馬喜十郎、初代辰馬悦蔵、初代森本甚兵衛、7代長部文治郎を中心に彼らの活躍が展示紹介されていました。「知ってる?桜のひみつ」では山桜・里桜の保全活動に生涯を捧げた笹部新太郎氏(明治20年 〜昭和53年)に倣って、桜の花以外の部分にも焦点を当て、意外と知らない桜のひみつに迫った展示になっていました。
日頃、白鹿を愛飲しているので記念館を訪問しました。平日の訪問だったからか、1時間の滞在時間中に他のお客さんは目にしませんでした。公営法人が運営しているようですが、震災で展示物が破壊された(たぶん?)とはいえ、有料で公開するからには、もうちょっと工夫が必要ですね。なお、隣に 白鹿クラシックス というレストランと売店があるのですが、こちらは盛況でした。我が家も白鹿を大量に仕入れてきました。
昔の灘での酒造りの工程を見たりすることが出来ました。その後、有料ですがこの蔵で造られたお酒の試飲が出来ます。暑かったこの日、キリッと冷やされた吟醸酒が美味しかったです。
原酒の量り売りもあります。お酒が苦手な人は甘酒シェイクがオススメです。甘酒の程よい風味と甘さがいいです。
辰馬本家酒造が創業320年を記念して昭和57年に設立した博物館です。酒造館と記念館の2つの建物で出来ていて、いろいろなイベントも行われています。一般500円、小中学生250円両館共通券。特別展は別料金です。
◯『鹿』白鹿・200ml・伝承蒸仕込・白米を丁寧に蒸し上げる、白鹿伝承蒸仕込で醸した淡麗で爽やかな酒質が特徴です。冷から燗まで自在に楽しくお召し上がれます。◆美味しいお召し上がり方▫️よく冷やして10~15℃▫️常温▫️ぬる燗40~45℃▫️あつ燗50~55℃自分には鹿カップが一番飲みやすくマッチしています、やはりカミパックよりガラスカップで飲んだほうが好で常温が美味しいです。夏季は冷やし朝に飲むと喉越しが冷えてなんとも言えない心地よさ。安価で内容量200mlも気に入っています。◯『白鹿』黒松・辰馬本家・純米・コクと旨みの純米酒・豊かなコクと、軽快な味わいが自慢です。お米本来の旨みを生かす白鹿伝承米仕込でじっくり醸しました。・2000ml、白鹿ファンです美味しいです。
灘のお酒、白鹿です。昔の酒造りを知ることができます。震災前とは違う場所に新たに建てられたようで、その際に昔の酒蔵の遺構が出てきて、それをそのまま展示に活かしています。他の酒蔵と大きく違うのはこの遺構がある点です。そこを見るだけでも価値はあると思います。何の遺構かは実際に訪れてみてください。
灘五郎で有名な白鹿の酒造会社のミュージアムです。白鹿という名前は1000年の長寿を誇った白い鹿がいるという縁起の良い中国の言い伝えから、健康長寿の願いを込めて名付けられたそうです。駐車場は記念館の向かいにあり6台ほど停められます。酒ミュージアムではお酒造りの様子や酒造りの道具の展示などがあります。またココロンカードの提示で小学生は無料になります。現在、「この素晴らしい世界に祝福を」とコラボイベントが開催されてます。4つの謎に挑み、秘伝の書の呪文を解き明かすクイズイベントがあり正解者にはノベルティーがプレゼントされます。期間は2022年3月6日まで開催です。また白鹿クラシックというショップでは吟醸酒やお酒に合うおつまみや、お酒に関するスイーツなどの販売とレストランが併設されてます。
日本酒造りの博物館です。コンパクトなので、二時間もあれば充分です。それでも海外にも輸出してるとか、知らなかった事もありました。時期にもよるけれど向かいの酒屋にはおいしい酒が限定発売されています。そちらもとてもお勧めです。
| 名前 |
酒ミュージアム (白鹿記念酒造博物館) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0798-33-0008 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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阪神西宮駅より南へ徒歩15分くらい西宮神社寄ってからでも、それくらいで行けた清酒「白鹿」醸造元の辰馬本家酒造が昭和57年に伝統的酒造りを後世に伝える目的で設立したらしい酒蔵館と記念館で構成されてて、酒造館の方が見応えあった訪問当時、日曜やのに訪問客は我1人記念館と酒造館2つで入館料は500円。