市川の隠れた蹄跡、岩の南東斜面。
駒ケ岩の特徴
駒ケ岩の南東斜面は、蹄跡が探しやすい場所です。
岩の真上ではなく、周囲を回り込むのがポイントです。
写真に写る水管橋は、素晴らしい景色を提供しています。
市川の河岸にある大きな岩。柳田國男が少年期にここで泳いだと回想している場所です。この岩の上に、神馬のひずめのあとが残っていて、鈴の森明神が神馬に乗って、駒ヶ岩から古宮(現在の鈴の森神社の北西にある古社?)へ飛ばされたという言い伝えがあるそうです。また泳いでいると河童に尻をぬかれるという民話も伝わっています。岸から駒が岩までかまぼこ状の石積みがありますが、これは江戸時代の高瀬舟の船着き場と考えられています。銀の馬車道が賑わいを見せる前はここが南北物流の拠点だったと思われます。道路から入って行くと普通車が数台停められる駐車場があります。
名前 |
駒ケ岩 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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どれが、蹄跡か見つけにくいです、岩の真上ではなく南東の斜面(陸側)にあります岩の下から回り込んだほうが見つけやすい写真に写っている人が渡れない橋(水管橋?)が岩の向こうに見える位置あたりです。