栄国寺にひっそり、不思議な博物館。
切支丹遺跡博物館の特徴
栄国寺の境内に位置する、切支丹に特化した博物館です。
展示自体は少ないが、マニアックな内容に触れられます。
不安ながらも自分でスイッチを入れて探索する独特な体験ができます。
玄関が閉まっていたので入りませんでしたが、インターホンを鳴らすと対応してくれるらしいです。
珍しい博物館です。迫害された切支丹の慰霊と個人から寄付の切支丹関連の品々を展示されてます。場所は、お寺。そこの阿弥陀如来様は、火伏せの御利益があるそうです。興味深いところでした。
栄国寺の境内にあります。古渡城址の北になります。この近くで多くのクリスチャン(200人余り)が処刑されたと思うと、とても怖くなりました。家康の九男尾張藩主徳川義直様は、キリシタンを護られていたのですね。キリスト教に寛容だったようです。家康も最初は寛容さを示していましたが、その後キリスト教を徹底弾圧しましたので、九男の義直も幕府の命令に従わざるを得なかったようです。幕府にとって、キリスト教は脅威だったのでしょうか。追記:キリシタンに寛容だった、と言うよりキリスト教を保護した信長が元服した城(古渡城址)が近くにありますが、皮肉にもこの近く(千本松原)が処刑場になってしまいました😭千本松原は、信長が桶狭間の戦いで祈願し、勝利したお礼に松の木を千本寄進した所です。追記:営業日でも鍵が掛かっていますが、インターホンを押すと舘の方が出てくださり、入れてくださいます。写真撮影OKです。恐ろしいアイテムが展示してあるのかと思いきや、踏み絵とか版画、遺物、文献などが展示されており、迫害を受けながら生きた人たちの歴史を知ることができました。
展示されている量はあまり多くないのですが。キリスト教禁止令の立て札や銅板の踏み絵があり、関心がある方にとっては一見の価値ありではないかと思います。また、このお寺が建てられた経緯とその場所に立つという価値も感慨深いものがありました。
他人の心の中は尊重しなければならないの再確認できました。きらびやかで素敵な本堂でした。
切支丹にまつわる栄国寺の境内にある博物館。1969年4月に開館した博物館で、館内には仏壇店の佐藤銈一氏が収集し、寄贈したマリア観音や踏絵などの切支丹遺物を中心に切支丹関連史料や南蛮紅毛美術など100点余が展示されている。開館時間9:00~17:00、休館日は日曜日、国民の祝日、年末年始。料金は100円(小・中学生は50円)とのことですが、休館日以外でも入口の扉が閉まっていることがあります。私が訪れた際も閉まっていて、中は見られませんでした。次は開いてると良いなと思います。
かなり不思議でマニアックな空間 案内看板はたくさん出ているので栄国寺まで行けばわかりますが入口は無人 なんどか声かけても返事なしおそるおそる入るとこちらとの文字…めっちゃ不安ながらも勝手にあがり中を見学、電気もついてないから自分で部屋のスイッチ入れました。入場料100円とありどこに入れて良いのか分からず白い募金箱みたいな箱に入れました。あってたの?不思議なグッズがかなりの数展示してあります。まあ切支丹の知識とかないので見てもさっぱりなんだけどさ…変わった場所とか変なものみたい人のにはオススメ謎すぎる博物館お寺の中も謎の虎石像などあり散策してほしい。
街中に処刑跡がいきなりあって驚きました。
やってないことの方が多い。
名前 |
切支丹遺跡博物館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
052-321-5307 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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普段は鍵がかかっていますが、インターホンで呼び出して対応していただけます。数は多くないですが、個人からの寄附や地道に収集された展示品が拝見できます。