尾道文学のこみち、詩と風景の旅。
文学のこみちの特徴
千光寺から展望台に続く、文学碑が点在する楽しい道です。
自然石に刻まれた25の文豪たちの作品が巡る南の日本の歴史的な散策路です。
尾道水道や向島を眺めながら、心温まる風景を楽しむことができます。
著名人の書いた、尾道に関連した詩歌や文章等の碑を追いながら、ちょっとした山のハイキング。短いですが、それなりの山道ですので、歩きにくい靴の方はご注意ください。
頂上展望台から千光寺まで行く道のりです。景色を楽しみながら文学碑を見ることができます。
GW5/5の14時頃に伺いました。ロープウェイ降車後→展望台→文学のこみちへという感じでした。文学のこみちですが著名人の石碑と共に素晴らしい景色を見ながら10分程とそう長くない山道を降りるといった感じです。登りは体力の問題で中々しんどいとは思いますが、降りるだけならばまぁそんなには…とは思いますがスニーカーは推奨レベルだと思います。所々景色の写真を撮りながら下りましたがとても素敵な道だったと思います。ありがとうございました。
2012/10/07来訪。ロープウエイで頂上まで登り、この文学のこみちを歩いて降りると凄く楽に詩を詠みながら降りることが出来ます。尾道ゆかりの25名の作家・詩人の詩歌・小説の断片等を千光寺山山頂から中腹にかけて点在する自然石に刻み、その静かな散歩道を「文学のこみち」と名づけました。
千光寺山頂から千光寺まで石段の道が続き、沿道に小説家や詩人、俳人などの作品の一節を刻んだ石碑が並んでいます。道そのものは結構急で、足元に注意が必要ですが、時折視界が開けたり、頭上をロープウェイが通り過ぎたり・・と結構変化を楽しめます。石碑に刻まれた文学者は、正岡子規、十返舎一九、志賀直哉等々、名の知れた方々ばかりですが、やはり一番目立つのは林芙美子でしょうか。ちょうど尾道の海や街並みが見渡せる場所に、「放浪記」の一節が刻まれています。海が見えた。海が見える。・・ゆっくり歩いて10分少々の道のりなので、景色を楽しみながらのんびり降りてくるのがよいかと思います。
道が可愛い❤️
2019年4月訪問。「こみち」という名前ですが急勾配の階段が延々続きます。
◎デートコースにはいいかも尾道テーマの和歌が石に刻まれてます。正直、和歌に習熟してないと???◎尾道テーマの和歌「いかにして蓬の中の蓬だに麻に似たるは少なかるらむ」⚫︎紀行文「道行きぶり」の中で今川了俊が詠んだ歌。⚫︎今川了俊は、南北朝時代の武将で歌人⚫︎この歌は応安4年(1371年)了俊46歳の時、太宰府へ赴く途中に尾道の印象を詠んだ歌。文学マニアだけ笑ってね!当然この歌の歌碑はないと思うよ。
下り坂で千光寺までの距離はそこそこありますが、この様な石や、景色など楽しめます。
名前 |
文学のこみち |
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ジャンル |
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電話番号 |
0848-38-9184 |
住所 |
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HP |
https://www.city.onomichi.hiroshima.jp/site/onomichikanko/1239.html |
評価 |
3.9 |
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文学好き、ハイキング好きの私たちにとっては、面白い道でした。階段が続きますが、そんなにつらくないです。